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2024年6月にClark（クラーク）やTarlac（ターラック）にある語学学校を訪問し、クラーク国際空港を利用しました。
2023年5月より運航再開した成田国際空港とクラーク国際空港は、とても綺麗で新しく、空いているため、利用しやすい空港です。
特にClark（クラーク）やTarlac（ターラック）にある語学学校へ留学する方にはピックアップ費用も抑えられるので、オススメです。
「マニラ空港からクラークまでのピックアップ費用が高い」
「乗り物酔いもあるし、あまり長時間車に乗っていたくない」
「マニラ空港を利用するのがちょっと心配」
そこで今回は、セブパシフィック航空でクラーク国際空港から成田空港までの実際の搭乗レポートをご紹介します。
これからクラーク空港を利用しようかと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
クラーク国際空港はどこにあるの？
2022年5月に運用が開始されたクラーク国際空港は、フィリピンのルソン島パンパンガ州マバラカット市のクラーク経済特区内にあります。
北部そして中部ルソン地域への主要な玄関口として利用されている空港です。
総面積は110,000平方メートル、年間800万人の乗客が利用でき、国内線および国際線ターミナルがあります。
クラーク国際空港に到着〜セブパシフィック航空搭乗まで
AM3時ごろにクラーク国際空港に到着しました。
マニラ空港の同じ時間と比べると断然人が少ないです！
このサインボードで写真撮っている人がいました＾＾
クラークにきた記念になるのでいいですね。
それでは、クラーク空港の中に入っていきましょう！
ここが入り口です！
本記事用に写真を撮ろうとしたら、ガードマンがピースをしてくれて、なんともフィリピン人らしい反応ですが、空港に入る時はこのガードマンに
・チケットの控え
をしっかりチェックされました。
ちゃんと仕事はしてますね！
さて、電子掲示板を見て、セブパシフィック航空のチェックインカウンターを確認し、「C」となっていたので向かいます。
たくさんの人がセブパシフィックのチェックインカウンターで並んでいるので、実際にはその必要がないくらい直ぐにわかると思います。
空港に入って、左斜めにあるのが、セブパシフィックのチェックインカウンターです。
朝早い時間なのにたくさんの人がいます。
LCCは、機内持ち込みや受託手荷物ともに重さがオーバーしていると追加料金が高額なため、心配な方は事前に確認しましょう。
また機内持込みや預け手荷物で禁止されているものが含まれていなかもここでしっかり確認しましょう。
飛行機に持ち込めないもの お出かけ前に確認を！
結構人が多かったので、30分ぐらいチェックインカウンタ―に並びました。
・チケットの控え
を提示して、受託手荷物を預けて無事にチェックイン終了です。
クラーク空港のトイレは、お子様連れの方も安心な綺麗さです。
保安検査と出国手続きに進みます。
出国手続きを終えたら、パスポートにスタンプが押されているかは確認し、押されていなければ必ず出国のスタンプをもらいましょう。
無事に出国手続きを終えたら、搭乗ゲートへ向かいます。
早朝4時ぐらいだったので、免税店はやっていませんでした。
空港が新しくなってからまだ2年余りなので、全体的に綺麗で、そしておしゃれな空港です。
カフェ大国である韓国発祥の「TOM N TOMS COFFEE」でサンドウィッチとコーヒーを注文して、機内に持ち込みました。
購入している間に搭乗手続き開始の案内が入ったので、いろいろ写真を撮ることすら忘れて、機内で美味しくいただきました！
今回私が利用したセブパシフィックの搭乗ゲートは「９」だったので、「TOM N TOMS COFFEE」からすぐの場所でした。
搭乗開始のアナウンスが入って、焦ったのですが焦ることはなかったと後で気づきました。
搭乗開始のアナウンスがされる時間になっていたので、待合室にはたくさんの人たちがいました。
ここで待たなくても近くに待ちスペースもあり、「TOM N TOMS COFFEE」も近くなので、英語のアナウンスを聞き逃さなければ大丈夫です。
さて、いよいよ搭乗開始です！
・チケットの控え
を見せて、機内に向かいます。
機内までエスカレーターを下って、少し歩きますが、他の乗客もいるので周りの人たちについて歩いていきましょう！
セブパシフィック航空の機内大公開！
いつもの黄色の主張が強い座席ではなく、新しい機体でした。
新しいというだけでテンション上がり、快適に感じますね。
席の配列は、3席2列。
気持ちの問題かもしれませんが、いつもよりシートが厚くフカフカにも感じました。
続きまして、座席に座った時の前の座席とのスペースですが、大体15センチぐらいです。
身長155センチの私が座って、このぐらいですので、大柄の方にはちょっと窮屈かもしれませんが、他のLCCとその辺はさほど変わりないですね。
LCCということもありもちろん機内にはモニターがありません。
ですので、お子様連れの場合はお子様が飽きないように携帯電話に動画をダウンロードしておいたり、本や何か遊べるものを持ち込むと良いですね。
しかし、タイプCそしてUSBで充電もできるようになっていました。
私はMacを使っているので、パソコンも充電ができる！と喜んだのも束の間、、、、
なんとフライト中は全く充電できず、陸前と日本に到着後少しだけ使えました。
全く意味がなかったです。
もしかしたら私の席だけかもしれませんが、フィリピンへ行く時はモバイルバッテリーを持っていくことをオススメしているのですが、こんな時のためにもやっぱりモバイルバッテリーは必須ですね。
機内はエアコンがとても効いていたので、絶対には織物は持ち込んでくださいね。
寒くて眠れないということもあるぐらいです！
朝日が昇る空港を見ながらの離陸です！
クラーク国際空港から成田空港までのフライト時間は4時間20分です。
早朝のフライトだったので、「TOM N TOMS COFFEE」を食べて、すぐに眠りに落ちたら、成田空港に到着していました。
セブパシフィックのフライトでは、食事や飲み物、セブパシフィックグッズを機内で購入することができますので、その辺はご安心ください。
番外編
私が、搭乗するときに気をつけたこと、今後は気をつけたいということを番外編まとめです。
機内に長袖の上着を持って行こう
機内は、季節を問わず冷えます。上の写真からも分かるように、機内ではエアコンをかなりきかせています。
邪魔だなぁと思うかもしれませんが絶対に上に羽織るものを機内に持っていきましょう！
飲み物を購入しよう
セブパシフィックは、LCCなので機内の飲食すべて有料です。
機内は、乾燥しているので、結構喉が渇きます。
日本で出国手続きを終えたら、自分のタイミングでいつでも飲めるようにペットボトル1本ぐらいは飲み物を買って、機内に入るとよいでしょう。
もちろん機内でも買えますが、ほんの少しだけ割高でした。
お子様連れは機内で遊べるもの
クラーク空港から成田空港行きは、今のところこの早朝便だけです。
ですので、おそらくお子さんも寝てくれると思いますが、万が一目が冴えてしまって眠れない時のために何か遊ぶ道具（お絵描きや折り紙など、子どもが楽しめるもの）を持っていくと良いでしょう。
まとめ
以上、【2022年版】セブパシフィック航空！成田空港からマニラ空港までの搭乗レポートでした。
いかがでしたか。
2022年にできたばかりのクラーク国際空港から成田空港までの搭乗記でした。
フィリピンのマニラ空港、セブ空港の空港と比べると人が少なく、初めての方も安心できるゆったりな雰囲気が流れています。
クラークやターラックの地域や語学学校へ行く方は、費用も抑えられ、綺麗で動きやすいクラーク空港を利用することをお勧めします！
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