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2024年6月フィリピンのマニラからクラークへ行ってきました!
現在は成田からクラークまでの直行便があるため、クラークへ行きたい方はセブパシフィックの成田発のクラーク国際空港行きがおすすです。
ただ、日本からですとマニラ行きのフライトが便数も多くて、スケジュールにあったフライトが見つかりやすいですよね!
語学学校の空港送迎はありますが、マニラからクラークまでの空港送迎費が4,500ペソ(約13,500円)高騰しているのも現実><
ということで、フィリピンのマニラ空港ターミナル3から出ている価格が抑えられて、簡単に利用できる、深夜でも乗れるバスについてご紹介します。
「マニラ空港からクラークまでの安く行く方法を知りたい」
「クラークまでのバス移動は費用を抑えられるの?」
「深夜にマニラ空港からクラーク行きのバスを使っても大丈夫?」
今回は、マニラ空港第3ターミナルからクラークまでのバスでの行き方をご紹介します。
私は一人でも、子供が一緒の時もこのバスを利用しました^^
ぜひ参考にして見てください!
クラークまではジェネシスバスで移動
マニラ空港第3ターミナルからクラーク行きのバスはあります!
バスは「ジェネシスバス(Genesis)」ですね。
運航ルートは
マニラ空港第3ターミナル⇒Dauターミナル⇒SMクラーク⇒クラーク空港
というルートです。
マニラ空港第3ターミナルから出発するため、第1ターミナル・第2ターミナルの方はマニラ空港第3ターミナルへ移動が必要となります。
各ターミナルは徒歩で移動することができません。
車での移動となるので、比較的空いている時間帯で車で15分程度ですが、タクシーが捕まり辛い時間帯や渋滞など時間が読めないため、第3ターミナルに到着する飛行機を取ることをおすすめします!
ジェネシスバスの時刻表
バスの時刻表の最新版は、Facebookで「Genesis Transport Service Inc.」の投稿欄で確認ができます。
何か質問があれば、Facebookの投稿欄に英語かタガログ語で投稿にメッセージをすると返信してもらえます。
バスの出発時刻は、比較的時間通りに出発します。出発時刻までにはバスに向かいましょう。
ちなみにジェネシスバスは、クラーク以外にもマニラ市内へも様々なルールで運行しています。
「マニラ空港第3ターミナルからSMクラーク・クラーク空港行き」の時刻表を知りたい場合は、「NINA T3 TO NEW CLARK AIRPORT(VIA SM CLARK)」をご確認ください。
マニラ空港第3ターミナルからクラークまでの所要時間は、1時間半から2時間ぐらいです。
ただ、朝と夕方の通勤通学ラッシュ、雨のときは、3時間などもっと時間がかかることがあります。
今回私はPM7:30発のバスでしたが、多少の渋滞があって2時間ぐらいでした!
ジェネシス(Genesis)バスの乗り方
続きまして、
・ジェネシスバスの乗り場
・乗車料金の支払方法
・ジェネシスバスの中の様子
についてを紹介します。
飛行機の搭乗より簡単ですが、注意点もありますので、しっかりと知っておいてください。
ジェネシスバス乗り場
マニラ空港第3ターミナルを出ると、柱に「BAY○」と大きく数字が書かれています。
ジェネシスバス乗り場は、「BAY14」と書いてある柱の一本道路を渡ったところにあるので、このような横断歩道を渡ります。
信号はないので、渡れると思ったタイミングで奥のジェネシスバス乗り場がある通りへ渡ります。
横断歩道を渡ったら、右に進みます。
「BAY14」にバスが到着していなくても、その前で待っていれば来ますので、ご安心ください。
また、バス停周辺にいるジェネシスバスのスタッフに
「Dau Terminal」
「SM Clark」
「Clark Airport」
と自分が行きたい場所だけを伝え、バスに乗車します。
乗車料金の支払方法
料金はバスの中で支払います。
マニラ空港第3ターミナル→Dau Terminal:430ペソ
マニラ空港第3ターミナル→クラークSM Clark:430ペソ
マニラ空港第3ターミナル→Clark Airport:450ペソ
※1ペソ(PHP)=2.7円(2024年6月現在)
ジェネシスバスのスタッフが、降りる場所を伝えると、暗号のようなチケットを渡されます。
よく見ると、利用した日にちと料金がいくらかがわかるようになっています。
フィリピンのバスのチケットはどこもこのスタイルなので、バスに乗り慣れるとこの暗号がすらすら理解できるようになります。^^
少しするとスタッフが戻ってきて、お支払いになります。
お支払い時は要注意事項があります。それはバスの乗車料金は、クレジットカードでは支払えないので、必ず現金を用意してください。
現金を持っていないとお支払い自体ができなくなり、悲惨なことになります。
バスに乗る前に、バスで支払うフィリピンペソを用意してくださいね。
深夜でもマニラ空港の両替所は空いていますし、日本の空港で両替を済ませておくなども考えておきましょう!
ちなみに飛行機がマニラ空港に到着し、入国審査、預け荷物受け取りのに時間を費やすこともあり、時間が読めません。
なので、私の場合は日本の空港で日本円5,000円程度をフィリピンペソに両替しておきました。
ジェネシス(Genesis)バスの中をご紹介
ジェネシスバスの中の様子ですね。
思ったよりも広々として、かつ清潔感があるため、フライトの後でも少しリラックスできました。飛行機のLCCよりも多少広く感じますね。
座席の感覚はこんな感じです。
一応、USBで充電することもできそう…でしたが、差し込もうとしたら2つとも、入らず充電できませんでした。
モバイルバッテリーを持っていたので、携帯の充電はできました。
マニラ空港第3ターミナルからクラークまで、乗車時間は1時間半ほど。
深夜ということもあり、正直かなり早く到着しました。
ただ時間帯によって到着時間が異なるので、余裕を持っておきましょう!
乗車する時の注意点
ジェネシスバスに乗車するときに「ここだけは注意して!」というポイントをまとめました。
親子やジュニア単身で留学をされる方もいらっしゃるかと思いますため、敢えて細かく書いていきますね。
注意点1. 織物を持ち込みましょう
空港を出るとフィリピンの暑さを感じますが、パーカーなど織物を準備しましょう。
というのも、バスの中はエアコンがかなり効いているので、下手すると風邪を引いてしまいます。
フィリピンあるあるで、ショッピングモール・レストラン・カフェ・車内ではとてもエアコンが効いているんですよね。
なので、バスの中にスーツケースを入れる前に出しておくと良いです。
注意点2. バスの中にトイレはない
バスの中にトイレはありません。また、バス乗り場の周辺にもトイレはありません。
バスが出発してから、いざお腹や尿意が「むむむ」となっても止まってはくれません…涙
なので空港到着したら、必ずトイレに行っておいてください。
おすすめとしては、預け荷物(スーツケース)を受け取る前です。
スーツケースがあると、動きづらいですし、置いといても盗まれるリスクがありますからね。
スッキリした状態でバスに乗車するようにしてください。^^
注意点3.乗車までマニラ空港内で待つべし
バスのスケジュールによって、マニラ空港到着からかなり待つことがあると思います。
その際は、「BAY14」の前で待つのではなく、30分ぐらい前になったらバス乗り場まで向かうと良いです。
というのも暑かったり、不審者に声をかけられたりなどリスクがあります。
特に夕方から夜中は人が少なくなり異様な雰囲気にもなるので、抑えておいてくださいね!
注意点4.スケジュール変更の可能性
Facebookで時刻表は確認できますが、急遽、スケジュール変更になることが多々あります。
しかもすぐに更新されずに、古いスケジュールのまま掲載ということもよくあります。
スケジュール変更は対策しようがないですが、
・予定時間にバスが来ない
・ご自身が確認したスケジュールと予定通りにバスが来ない
という場合は、バスのスタッフに聞いてみれば教えてくれます。
わからないことや心配になったら、遠慮することなく誰かに聞いてみるようにしましょう。
フィリピンでは、フィリピン政府も入国のルールを急に変更したけれど、案内が徹底されていないことがあるお国柄ではあります。
「スケジュールが最新になっていない!」とイライラすることなく、「しょーがないかぁ」と大らかな気持ちで受け止める余裕も必要です。
バスに限らず、フィリピンや海外では大事なマインドかもしれません。
注意点5.バスの中にWi-Fiはない
バスの中には、Wi-Fiが完備されておりません。
そのため、マニラ空港でSIMやロードを購入しておくと良いかと思います。
ただ、深夜1時などにマニラ空港に到着する場合は、SmartやGlobeのお店はやっていません。
深夜時間帯に到着される場合、急がれる場合は、空港内で用は済ませておくと良いですね!
注意点6.モバイルバッテリーを持っていこう
バスの中で充電できるようになっていますが、席によっては充電できない席もあります。
充電できる席を選んで座れるようだったらいいのですが、出発ギリギリですと、席がいっぱいで空いている席に座るようになります。
クラークまで2〜3時間ほどかかるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
携帯使えないと、自分が今どこにいるかさえわからないですからね。
ちなみに私はフィリピンに行くとき、必ずモバイルバッテリーを持っていきます。
下記がおすすめのモバイルバッテリーです!
「Anker PowerCore Fusion 5000」は、モバイルバッテリーでありながら、コンセントとして充電もできます。
まとめ
いかがでしたか。
マニラ空港第3ターミナルからクラーク(アンヘレス)までのバス移動を紹介しました!
深夜でも「ジェネシス(Genesis)」を使って、簡単に移動できますね。
本記事を簡単にまとめると、
- 「BAY14」からバス乗車する
- バス代は現金のみ支払い
- スケジュール変更することもある
- トイレは空港で済ませておく
- バスにはWi-Fiがない
これでマニラから、簡単にクラークまで行くことができますね!
エージェントによってお申し込み後でも空港送迎はキャンセルできると思うので、相談してみてください。
ぜひ、本記事が参考になりましたら幸いです。
何かご質問がありましたら、お問い合わせからご連絡ください。^^
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