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目次
マニラ空港で乗り継ぎがある方必見!ターミナル移動は事前の準備がカギ
フィリピン国内を移動する際、多くの方が利用するマニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)は、4つのターミナルがそれぞれ離れた場所にあり、徒歩での移動ができないのが特徴です。
特に初めてのフィリピン旅行や親子・ジュニア留学で渡航される方にとって、「どのターミナルに到着するの?」「乗り継ぎはどうすればいい?」と不安な点が多いはず。
本記事では、マニラ空港で実際に無料シャトルバスを使ってターミナル移動をした体験談をもとに、乗り換え方法・所要時間・注意点をわかりやすく解説します。
事前にチェックしておけば、初めてでも安心して乗り継ぎできますよ!フィリピン留学やセブ観光を予定している方は必見です。
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マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)について
マニラ空港の4つのターミナルはこのように全く異なった場所にあります。
今までは同一の航空会社であればターミナル移動が不要でした。
しかし、2023年4月以降から順次いくつかの航空会社は、マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)のターミナルが変更されました。
セブパシフィック以外は日本からマニラそしてマニラから他の地域へ国内線を使っていく場合は、ターミナル移動が発生するようになってしまいました。
ターミナル移動が発生するかどうかは、
・自分がどの航空会社利用するか
・フライト便名を調べてマニラ空港のどのターミナルに到着、離陸するか
を事前に調べて、しっかり確認しておきましょう。
マニラ空港の各航空会社のターミナルはこちらです。
ターミナル1 | 日本航空、フィリピン航空(国際線)、大韓航空、ジップエア、エバー航空、アシアナ航空、中華航空(国際線) |
---|---|
ターミナル2 | フィリピン航空(国内線)、エアアジア(国内線)、中華航空(国内線) |
ターミナル3 | 全日空、セブパシフィック(国際線・国内線)、エアアジア(国際線)、ジェットスター(国際線)、チェジュ航空、キャセイパシフィック航空、スクート |
ターミナル4 | Cebgo |
フィリピン留学や観光でセブ島へ行く方が多いかと思います。
海外に慣れていない、英語に自信がないという方はできる限り直行便をオススメします。
マニラ空港での乗り継ぎ体験談
私たちは、エアアジアでセブ→マニラ(ターミナル2)、セブパシフィックでマニラ(ターミナル3)→日本のフライトを購入しました。
エアアジア(国内線)からセブパシフィックへの乗り換えなので、マニラ空港ではターミナル2からターミナル3への移動が必要です。
息子もいたので、乗り継ぎ時間5時間というかなり余裕を持った航空券を予約しましたが、なんとセブからマニラへ移動する私たちのフライトが急遽キャンセルとなり、乗り継ぎ2時間半に。。。
事前の対策として、
・オンラインでチェックインを済ませておく(セブパシフィックは、7日前からフライト4時間前まで可能)
・息子には乗り継ぎがあり、時間があまりないことをしっかりと伝える
ことをしておきました。
息子に伝えておいたのは本当によかったです。移動に関してはとても協力的でした!
ほとんどの航空会社では、出発1時間前に預け荷物や搭乗券の発行のための手続きが締め切られてしまいます。
乗り継ぎ時間が短くて間に合わないと思った時点で、タクシーやGrabを利用しましょう。
Grabってなんだろう?という方は以下ブログ記事をご覧ください。
フィリピン留学やフィリピン観光をされる方はとても便利な車の配車アプリです。
マニラ空港ターミナル2からターミナル3への乗り継ぎ方法!
それでは、実際の乗り継ぎを見ていきましょう!
セブからマニラに到着!
できるだけ飛行機から早くでて、預け荷物の受け取りへ進みます。
今回は、2時間半しか乗り継ぎ時間がないため、無料シャトルバスを1回逃してしまうとタクシーやGrabを使う必要が出てきます。
時間がない時は、預け荷物が出てくるのを待っている間にトイレを済ませおくとよいでしょう。
セブからマニラへの移動は国内線の乗り継ぎで、入国審査や出国審査が必要ないため、乗り継ぎ時間が2時間半しかなくても無料シャトルバスで移動ができると判断しました。
無料シャトルバスを乗るのに2時間を切っていたら、タクシーやGrabでの移動をオススメします。
日本からの場合は、出国審査を終えて、預け荷物を受け取った後にどのぐらい時間があるかで何を使って移動するかを判断してください。

1.空港の外に出る

2.Airport Shuttle(エアポートシャトル)の方へ向かう

3.車が通る道までまっすぐ進む

4.「Bay19」という看板へ向かう
空港を出て、「エアポートシャトルバス」を目指します。
空港を出ると柱にBay○と書いてあります。
無料シャトルバス乗り場は、「Bay19」の車道を1本奥に渡った場所にあります。
まずは、「Bay19」を目指して進みましょう!
Bay19に向かい途中に
「どこにいくの?」
「フライトは?」
と聞かれたので、伝えると
「このフライトだと無料シャトルバスは間に合わないから、700ペソでどう?」
と空港タクシーの客引きにあいました。
確かにギリギリの乗り換え時間だったのですが、まずは無料シャトルバス乗り場でどのぐらいでバスが来るかを聞いてからタクシーを利用するかを検討しましょう。
700ペソは高すぎるので、 メーターを使ってくれないタクシーや事前に価格がわかる配車アプリGrabを使うといいでしょう。
ちなみに無料シャトルバス乗り場より少し先にタクシー乗り場があります。
やっぱりタクシーに乗ろうと思ってもタクシー乗り場は近くにあるので、安心してくださいね。

乗り継ぎの方だけの無料シャトルバスと書いてあります

ここで受付をしました
無料シャトルバス乗り場に到着したら、マニラに到着した時の搭乗券とこれから乗る航空券の控えを見せます。
職員にどのぐらいでバスがくるかを聞くとおおよそですが教えてくれます。
逃さないようにバスが来るまで、その場で待ちましょう!

無料シャトルバス

無料シャトルバスの車内
スーツケースなど大きな荷物も一緒にバスの中へ持ち込み、バスのドライバーさんが空いているスペースにスーツケースをどんどん重ねていきます。
そして空いている席に自由に座ります。
途中でターミナル4にも立ち寄り、数人が乗ってきました。


雨も降っていて、道も混んでいて、結構時間がかかりました。
マニラ空港には出発の1時間半前に到着!
空港の中に入るにも列ができていて、少し時間がかかります。
この辺りから私は少し焦ってきました。
出発1時間を切ろうとしていて、チェックインカウンターは長蛇の列。
これは間に合わないかもしれないと思ったので、近くにいたセブパシフィック職員に自分のフライトを伝えたところ、列を無視してチェックインカウンターへ連れて行ってくれました。
実際にチェクインカウンターで手続きを終えたのは出発時刻1時間5分前です。
出発1時間前に手続きカウンターも締め切られてしまうと考えると本当にギリギリでした。
これで無料シャトルバスを使ったターミナル移動は終了です。
マニラ空港でターミナル移動する際の注意点まとめ

実際に乗り継ぎ時間が2時間半しかない中で、無料シャトルバスを使ってターミナル移動を行った私から、皆さんにぜひお伝えしたい注意点をご紹介します。
- 乗り継ぎ時間は最低でも3時間以上確保しましょう。できれば4時間以上あると安心です(フライトの遅延対策として)。
- トイレや軽食などは待ち時間を活用して、移動をスムーズに。
- 「無料シャトルバスでは間に合わない」と言われても焦らない!
空港周辺では客引き目的で不安を煽る声かけがあります。惑わされず冷静に判断しましょう。 - フライトが遅延した際は、タクシーやGrabなど代替手段をすぐに使えるよう準備しておきましょう。
- 出発1時間前でチェックインが危うい場合は、すぐに近くの航空会社スタッフに声をかけてアピールを。
- セブパシフィック以外は、同じ航空会社でもターミナル移動が必要な場合があります。事前に便名とターミナル情報をしっかり確認しておきましょう。
最後に一言:「遠慮せず、聞く!図々しくアピールする!」ことが乗り継ぎ成功のカギです。
まとめ

マニラ空港ターミナル3
マニラでのターミナル移動はとても大変と言われていますが、乗り継ぎ時間に余裕があれば無料シャトルバスを利用できるので難しくありません。
一方、乗り継ぎ時間が短いとタクシーやGrabでの移動となり、少しハードルが上がります。
マニラ空港にはターミナルが4つあり、どれも車移動となります。
航空券を購入する前に乗り継ぎ時間を考慮してどのフライトにするかを決めましょう。
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「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」
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