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今回は、ZIPAIRを使って成田空港からマニラ空港へ行く際の体験をもとに日本出国からフィリピン入国までの流れと必要な書類をまとめてみました。
海外旅行が初めての方、フィリピン渡航が初めての方で1番心配な出国や入国手続きです。
流れを事前に理解して、少しでも安心してフィリピンへ向かってください！
“1,000人を超える”フィリピン留学希望者へカウンセリング経験のあるKyokzがお答えします！
「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ？」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」
フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。
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日本出国時
日本出国時に準備したい書類です。
スーツケースに入れたりすることがないように気をつけてください。
空港カウンターでチェックイン
日本-マニラ便で就航したZIPAIRは、チェックインも受託手荷物を預ける際も全て自動でした。
受託手荷物まで自動でやり方に戸惑いましたが、近くにはスタッフがいるのでわからなければすぐに聞ける環境です。
私たちがZIPAIRで必要だったものは、
・パスポート
・航空券（往復）
の2点だけでしたが、フィリピンを出国するつチケットが30日を超える場合は、
・入学許可証
があるとスムーズです。
それではまずは見ていきましょう！
パスポート（原本）の提示をします。コロナ前と一緒ですが、6か月以上の有効期限が必要となります。
必ず渡航の準備時点で、十分な有効期限があるかチェックしておきましょう。
自動チェックインの時に予約番号が必要となります。
携帯電話にデータで保存しておいてもいいでしょう。
心配な方は旅程表をプリントアウトしておいてください。
フィリピン政府からの公式の案内ですと、入国から30日以内にフィリピンを出国するの航空券の提示が求められることがあります。
しかし、4週間以上の留学をする方は、フィリピンを出国する航空券が30日を超えますよね。
そのような時は学校から発行されている入学許可証を提示て、現地でVISA延長する旨をお伝えください。
基本的に入学許可証提示でチェックインカウンターでは搭乗することができます。
またフィリピン入国の際は特に何も要求されません。
手荷物検査（セキュリティチェック）
X線探知機で手荷物を検査し、金属探知機をくぐります。
ボディチェックを受けることもありますが、スタッフの指示に従い検査を済ませて、ゲートを通過しましょう。
出国審査
旅券（パスポート）・搭乗券を出国審査官に提示します。
自動ゲート化を利用するとスムーズに入国の手続きをすることができます。
顔認証ゲートを利用した場合は、審査官からパスポートにスタンプ（証印）を受ける必要がありませんが、日本をいつ出国したなどの証明が必要になった場合に備えて、パスポートには出国のスタンプを押してもらうことをおすすめします。
搭乗
出発時刻の30分前までには搭乗ゲートに着くようにしましょう。
飲み物や食べ物を購入したり、トイレに行ったり、快適なフライトとなるように準備しましょう。
搭乗ゲートに着いたら、航空会社の係員からの搭乗案内のアナウンスがあるまで待ちます。
搭乗ゲートが変更となる可能性もあるので、案内やアナウンスをしっかりと聞いておきましょう！
フィリピン入国時
フィリピン到着から「入国審査→預け荷物受け取り→税関」といった実際の流れにあわせて書類をお伝えします。
入国審査の時に、審査官に質問された内容も紹介しますね。
入国審査
入国審査では、まずパスポートを提示しました。
1年前にはを求められた
・フィリピン入国後、30日以内に出国する航空券または予約確認書
・eTravelのQRコード
は全く提示を求められませんでした。
入国審査官からの質問は娘と息子が一緒に入国だったので、
「（娘と息子が）あなたの子供ですか？」
でした。
「はい！」と答えて、入国審査終了です。
私の子供かどうか聞かれたのは、フィリピンは15歳未満の入国に関してとても厳しいルールがあるからです。
親子留学はするけれど、仕事の都合などで親御さんとお子さまのフィリピン入国が別々になってしまった場合、お子さまが15歳未満であればWEGという書類を大使館へ事前に申請しなければいけません。
WEGに関する情報をもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
スタンプが押されていない、日付が間違っていたというトラブルが実際にあります。
預け荷物を受取り、税関
入国審査を終えて、預け荷物を受け取ります。
自分のスーツケースかをしっかりと確認して、出口へ向かいましょう！
最後に職員にeTravelのQRコードを提示して、無事にフィリピン入国が完了です。
まとめ
いかがでしたか。
以上、日本出国からフィリピン入国までの流れについてでした。
子供だけでなく、大人の方が初めての留学先、海外としてフィリピンを選ぶことがよくあります。
そんな方たちが少しでも安心して渡航できれば、嬉しいです。
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