【2023年最新版】フィリピン大使館で予約なし「WEG申請」体験談。フィリピン単身ジュニア留学者必見!

2023年夏、中学2年生のお客様が単身でフィリピン留学することになりました。

そこで、必要となるのがWEG(Waiver of Exclusion Ground)の申請です。
WEGとは、15歳未満の子供が親の付き添いなしで、フィリピンに入国する際に必要となる申請です。

WEG申請は、日本のフィリピン大使館で事前に申請する必要があります。

今回は、フィリピン大使館で行ったWEG申請の流れをご紹介します。

2023年6月30日に申請した時の超最新の体験談ですので、ぜひ参考にしてください。

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大使館でWEG申請をするためにまず準備すること

WEG申請をするために準備することを簡単にまとめました。
詳しくは、「【体験談】10歳の娘が単身でフィリピン留学!フィリピン入国に必要な「WEG申請」を解説」をご覧ください。

フィリピン大使館

【体験談】10歳の娘が単身でフィリピン留学!フィリピン入国に必要な「WEG申請」を解説

29/01/2020

1.必要書類を揃える

全てA4サイズで書類を準備しましょう。
手続きをする際は
・単独渡航するお子様のパスポート原本
・申請手続きをする親御さんの身分証明書(パスポートや免許証など)原本
の提示を求められますので、申請書類と併せて持っていきましょう。

No. 書類 部数 詳細
1 扶養・保証の同意宣誓供述書(AFFIDAVIT OF SUPPORT and GUARANTEE WITH TRAVEL CONSENT FOR W.E.G )

※指定フォームあり

原本1部+コピー1部 【指定用紙】扶養・保証の同意宣誓供述書 公式書類
2 WEG申請書(APPLICATION FOR WAIVER OF EXCLUSION GROUND (W.E.G.)
FOR-UNACCOMPANIED MINORS)※指定フォームあり
原本1部+コピー1部 【指定用紙】WEG申請 公式書類
3 子供の証明写真(パスポートサイズ:4.5cm X 3.5cm) 2枚
4 子供の有効なパスポートのコピー(写真のページ) コピー2枚 パスポートの原本提示も求められますので、申請時に持参しましょう
5 同行者の有効なパスポートのコピー(写真のページ) コピー2枚 保護者以外の同伴者と一緒に入国する場合に必要となります
※単独で渡航する際は不要です
6 供述書にサインをした親のパスポート(写真のページ) コピー2枚 有効期限内のものをコピーしてください。パスポートの原本提示も求められますので、申請時に持参しましょう
7 子供の戸籍謄本 原本1部+コピー1枚 戸籍謄本は、「本籍のある役所」で取得できます。余裕をもって準備しましょう。役所より3ヶ月以内に発行されたもの。
8 子供の戸籍謄本 英訳
※指定フォームあり
原本1部+コピー1枚 7の日本役所で発行されたものの英訳版を作成してください。
【指定用紙】子供の戸籍謄本(英訳)公式書類
9 レターパックプラス(赤で520円の封筒) 1部 申請書類の受け取りは、郵送で受け取り可能です。その際はレターパック(赤)が必要です。大使館での購入はできませんので、事前に購入しておきましょう。郵便局・コンビニエンスストアで購入できます。
10 入学許可証(英語表記) コピー2枚 学校から入学許可証を受け取った際は氏名や授業開始日などがあっているかを確認してください。

2.WEG申請の予約を入れる


予約なしで申請に行く場合は、WEG申請は先着5名までです。

私はこの予約制度を知らずに、朝9時に大使館に到着して、もちろん手続きができる!と思ったら、先着5名の定員に達してい、そのまま帰る羽目になってしまいました。

その時に受付の人からこの紙を渡された各種申請をするための予約QRコードはこちら↓

明日にでも予約を入れようと思ったら、なんと1ヶ月先まで埋まっている!
絶望的・・><

予約なしだと先着5名いったい何時にくればいいのかと思っていたら、大使館の前にいるガードマンが朝6時ぐらいから並んでいたりするよ。
早く来た方がいいよとの親切なアドバイス。

日を改めて始発の電車に乗って大使館へいき、無事に先着順1番で手続きをすることができました。

ということで先着5名のためにハラハラドキドキするよりは、予約した方が確実です!
正しだいぶ先まで埋まっている可能性が高いので、2ヶ月以上前には予約だけは入れておき、それから書類の準備をするのがいいですね。
フィリピン大使館申請予約URL

大使館到着からWEG申請完了までの流れ(予約なし)

予約なしでWEG申請した時の流れをお伝えします。

大使館到着

6時半ごろのフィリピン大使館

6時半ごろに大使館に到着!

まだ入り口は閉まっていて、他に並んでいる人はいません。

1番に到着したので、確実にWEG申請の受付はしてもらえるので一安心!

受付

7時50分頃に大使館の職員が建物の中に入っていき、8時頃から受付してもらえました。

職員に親御さんがパスポートを提示して、職員が名前をメモして、待合室で待つように言われます。
この時は何も受け取らないので、本当に受付してもらえたのか不安でした。

待合室は、30脚の椅子が等間隔に並んでいて、エアコンも効いていて、綺麗で快適です。

ちなみに、待合室の携帯使用や写真を取ることが禁止されているため中の様子は撮影できませんでした。

受付にて番号札もらう

受付でもらえる番号札

9時少し前になったら、受付の人が手続きにきた親御さんを呼びます。

受付に行くと、ここで番号札をもらえます。

窓口で書類提出

電子掲示板に受付番号が表示され、何番窓口へとの案内が表示されます。

窓口で書類を提出し、その場で書類を全て確認してくれます。

今回、1つ誤った書類に記載していたので、職員がプリントアウトをしてくれ、その場で記入しました。

また戸籍謄本のコピーがなかったので、コピーして戻ってきてと言われたので、大使館を出てコピーを取りに行きました。

コピーができる場所は、大使館から一番近い「麻布地区総合支所麻布区民センター」の2階にあるサークル室にあります。

フィリピン大使館から徒歩2分の「麻布地区総合支所麻布区民センター」

コピーを終えたら、大使館の最初に手続きをした窓口で不足書類を提出します。

最後にエクスプレスかレギュラーかを聞かれます。
フィリピン渡航までエクスプレスでなくても十分余裕があったので、レギュラーを選択。

ちなみにWEG書類の発行にかかる時間は、

エクスプレス:書類受理から1営業日でWEG書類を発行
レギュラー:書類受理から3営業日でWEG書類を発行

WEG申請の費用は、

公証料金:書類1部につき通常料金¥3,500
照合料金:¥3,500
エクスプレス(緊急発行)にすると書類1部につき¥1,400

です。

全てが終わるとWEG申請支払い用紙と控えを渡され、支払いへ進みます。

郵送での受け取りを希望したので、控えの方にはエクスパックの追跡シールが貼られています。

WEG申請費用支払い


最後にWEG申請費用の支払いです。

待合室を出て左側に「CASHER」があるので、先ほど受け取ったWEG申請支払い用紙とお金を出します。

1万円出したら、「ピッタリないの?」と聞かれ、7,000円で支払い完了!
レシートが発行されるので、WEG申請はこれで完了です。

まとめ


いかがでしたか。

今回は、フィリピン大使館で行ったWEG申請の流れの体験談です。

超最新情報ですので、これからWEG申請を使ってフィリピン単身ジュニア留学をする方はぜひ参考にしてください。

またKyokzでは、フィリピンの語学学校のご提案、ご渡航までのお手続きも行なっております。

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