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フィリピン行きの航空券を探していると出てくるのがLCC(格安航空会社)「エアアジア(AirAsia)」!
とても安くて、利用したいけど実際にどんな機内なんだろう?と気になりますよね。
「エアアジア(AirAsia)を利用しようか迷っているので、機内の様子を見てみたい」
「事前に搭乗までの流れを知っておきたい。」
「子供ひとりのフィリピン留学でエアアジアでも大丈夫?」
今回は、エアアジアを利用して成田空港からマクタン・セブ空港までの搭乗レポートをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
また12歳以上16歳未満のお子様は、ひとりでエアアジアに搭乗する際は条件があります。
本記事の最後にエアアジアを利用する際の注意点まとめに詳しく記載しましたので、ご確認ください。
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エアアジアってどんな航空会社?
多くのグループ企業を抱えているアジア最大のLCC(格安航空会社)でマレーシアに本社がある航空会社です。
日本から
・成田ーセブ間
の運行があります。
フィリピンにはエアアジアのグループ会社のエアアジア・ゼスト(AirAsia Zest)が運行する路線も多数あります。
日本からフィリピンへ行く路線だけでなく、フィリピン国内でもエアアジアを利用する機会がありますよ。
それでは実際の「エアアジア」搭乗レポートを見ていきましょう!
成田空港到着からエアアジア搭乗まで
エアアジアは、成田空港第3ターミナルを使う航空会社です。
空港内は平日だったせいか空いていました。
とても動きやすかったです。
先ずは電子掲示板を見て、エアアジアのチェックインカウンターを確認します。
チェックインカウンター「D」とあるので、Dカウンターへ向かいます。
迷うことなくすぐに見つかると思います。
チェックインカウンター「D」には、セブ行きだけではなく、マニラ行きの人も並んでいたので、少し待ちました。
ただ、セブパシフィック航空に乗った時よりは、並んでいる人数が断然少なかったです。
チェックインカウンターで荷物を預けます。
エアアジアも含めてLCCでは受託手荷物が含まれていないため、オプションで購入することになります。
受託手荷物がある場合は、事前にオンラインで購入する方が費用が安く済みます。
チェックインのときに購入することもありますが、かなり割高のためご自分の荷物の重さをしっかり確認し、事前に購入してくださいね。
チェックインカウンターで確認されたことは、
・購入したチケットの控え(予約番号がわかるもの)
・フィリピンを出国するチケットを提示
・eTravelを登録しているかの画像を提示
機内持ち込みは、「1人1個7kgまで」となっていたため、その辺もチェックされるかと思ったのですが、ノーチェックでした。
まだ時間があったので、第3ターミナルの中を散策しました。
チェックインカウンターと同じフロアに両替所、コンビニ、ドラッグストア、本屋さん、お土産屋さん、飲食店、作業ができる待合スペースがあります。
コンパクトな第3ターミナルなので、広すぎて移動が大変ということがないのが良い点ですね。
待合スペースで少し作業をしてから、国際線出発ゲートに向かいました。
保安検査も同じフロアで、並ぶことなく、スムーズに終了。
出国審査へも矢印に従って、進みます。
出国手続きは、自動化ゲートを使います。
機械に顔写真がある面を機械にを置いて、顔は正面を向いて数秒で認証され、無事に出国手続き完了です。
お子様お一人でも係の方がいるので、その辺は全く心配ありません。
自動化ゲートを出てすぐに出国スタンプを押してもらえますが、不要な方はスタンプなしでそのまま出国手続き完了です。
私は、海外保険を使ったり、日本にいなかったことを簡単に証明できるようにするためなど何かあったときに備えて、私は必ず出国スタンプを押してもらっています。
ゲート案内の看板をチェックして、自分のゲートの位置を確認します。
出国審査後に、免税店があります。
クリスマスが近かったので奮発して香水と父親のためにタバコを購入し、搭乗ゲートへ!
ゲートへ到着!
朝ご飯も食べずに家を出て、フィリピン到着が午後5時(日本時間:午後6時)。
何も食べずに水での乗り切れるかを考えたんですが、その現実を想像しただけでお腹が空いてきたので、何か食べるためにもう一度お店があるエリアへ戻りました。
ここで私は大きな失敗をしていることに気づきました。
第3ターミナルは、国際線出発ゲートの中には食事をするところや購入できるところがほとんどありません。
自動販売機で、お菓子屋や菓子パンを購入することができますがちょっと味気ないので、搭乗開始ギリギリで約600円のホットドックを買って、ひとまずお腹を満たしました。
あまりにも慌てていて、お店もホットドックの写真も撮っていません、、(反省)。
割高でしたが、とても美味しかったです!
飲み物ですが、国際線出発ゲートに入る時は、ペットボトルなどの液体は没収されます。
機内で飲むためのものを購入する際は、保安検査完了後に購入しましょう。
せっかく購入した飲み物をすぐに廃棄することになるのは勿体無いですからね。
出発ゲート内で水を購入したら150円、エアアジアの機内で購入すると80ペソです。
現在のレートを考えると、機内より出発ゲート内で購入する方が少しお得です。
エアアジアの機内大公開!
搭乗開始の案内があり、奥の座席から搭乗開始となります。
長蛇の列に並ぶということがないのはいいですね。
「パスポート」と「チケット」を手に搭乗口へ向かいます。
飛行機まで少し歩きます。
外を歩いて飛行機へ向かいます。
雨が降っていたのですが、簡易的な屋根もあったので濡れません。
さぁいよいよ、エアアジアの機内です!
中型機とのことで、そこまで広いというのは期待していなかったので予想通りです。
横3列の座席が左右に、合計30列の全席180席。
席に座った時の前の席とのスペースですが、大体15センチぐらいです。
ちょっと狭いですね。
身長が155センチの私が座ってこのぐらいですので、大柄な方には窮屈かもしれません。
機内には、Wi-Fiも充電するところもモニターもありません。
つまり、何もありません!
価格を抑えるために最低限のサービスにしているエアアジアですので、その辺は仕方ないですね。
お子様と一緒に登場する際は、携帯に映画をダウンロードしたり、ゲーム機、本など機内でも何か楽しめるものを用意しておくことをオススメします。
機内食は事前に注文することも機内で注文することもできます。
事前に注文した方が安く購入できるので、受託手荷物と同様に事前にオンラインで購入するようにしましょう!
食事の時間が終わるとエアアジアグッズなど機内販売がありました。
今回おすすめのアイテムは、「キャップ」という案内もしていましたね。^^
私は機内で仮眠をとったり、この記事を書いたり、小説を読んだりと約5時間を堪能しました。
日本からフィリピンへは4時間半から5時間半と程よい時間なので、思った以上にあっという間です。
フィリピンで親子留学をされる方にも、飛行機に乗っている時間が欧米圏と比べて短い点が大きなメリットですね。
セブ・マクタン空港到着
平日でしたので、セブ・マクタン空港はそこまで混んでいません。
フィリピン留学の場合は、日曜日に学校に入る方が多いので、もっと混雑していると思います。
入国審査の前にトイレなど済ませておくと良いでしょう。
フィリピンのトイレにはトイレットペーパーがないことが多いのですが、空港のトイレにはトイレットペーパーもあり、なおかつとてもきれいでした。
パスポートとeTravelを提示して、入国審査は無事に終了です。
受託手荷物を受け取り、税関を出ます。
右に進むと右手に両替所があります。
両替所のレートはあまり良くありませんが、学校についてすぐに何か購入したい場合も考えて、5000円分ぐらいは両替しておくとよいでしょう。
両替所の後ろに出口があります。
無事にセブ到着です。
ちなみに、出口を出てすぐのところは、語学学校さんのピックアップ場所となっています。
出口は一箇所なので、出会えなことはないと思います。
出口を出て左に進んでいくと、ATMがあります。
海外でお金を引き出すことができるカードを持っていればここで必要な分を引き出すことができます。
エアアジアを利用する際の注意点まとめ
最後にエアアジアを利用する際の注意点です。
特に16歳未満のお子様がひとりでエアアジアを利用する際は注意してください。
お子様ひとりでエアアジアへ搭乗する際の条件を確認
エアアジアに搭乗できる年齢は、搭乗日当日時点で12歳以上です。
しかし、12歳以上16歳未満のお子様がひとりで搭乗される場合は注意点が必要です。
・親または保護者には、搭乗便が離陸するまで空港に留まっていただくようお願いしています。これは、フライトの遅延やキャンセルが発生した場合に、お子様が空港内に一人で取り残されないようにするためです
(エアアジアのサイトより引用)
airasiaのお子様搭乗に関してはWebサイトはこちら
基本的に16歳未満のお子様はひとりでエアアジアを利用しない方がいいですね。
機内には長袖の上着を持っていこう
機内は、季節を問わず冷えます。
またフィリピンは一年を通して常夏の国ですが、フィリピンの語学学校の教室、ショッピングモール、レストラン、乗り物などどこもエアコンが効いています。
日本の夏に渡航される方でも、エアコン対策用に何か羽織るものは持っていきましょう。
乾燥対策をしよう
機内はとても乾燥します。
飲み物、飴、リップクリームなど乾燥対策をしておくと良いでしょう。
私は喉が弱いので、仮眠をとるときはマスクで喉の乾燥対策をしました。
ボールペン1本はバッグに入れておきましょう
機内で税関申告書を書く必要があります。
正直税関申告書の提出を求められないこともありますが、機内で何か書いたりする可能性があるのでボールペン1本はバッグに入れておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
2023年12月の「エアアジア」に乗っての、成田空港からマクタン・セブ空港までの搭乗レポートでした。
成田空港でも迷うことが少なく、マクタン・セブ空港もわかりやすいので初めての方にも利用しやすいと思います。
ポイントとしては、
・機内には何もないので、5時間のフライトを楽しむための準備が必要
・16歳未満の子供ひとり搭乗は控える
・機内には上着を持っていく
・機内での乾燥対策をしておく
・ボールペン1本をカバンに入れておく
以上です。
本記事を参考にしていただき、少しでも皆さんのフライトが快適になれば嬉しいです。
素敵なフライトになりますように!
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「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」
フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
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