2023年夏に7歳の息子と1週間でフィリピンの4つの島を旅行をしました。
フィリピンは島国ですので、フィリピン国内を移動するときに悩むのは移動手段！
移動手段の1つとしておすすめなのが、「OceanJet」という高速船です。
この記事では、ドゥマゲッティからボホール島へのアクセス方法や乗り方、注意点など高速船「OceanJet」を徹底解説します。
安く、快適に移動しながら、フィリピンの美しい自然を堪能しましょう。
ボホール島ってどんなところ？という方は以下記事をご覧ください。
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フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
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OceanJetとは
フィリピンの人たちが、島と島の移動手段として人気の高速船「オーシャンジェット」について紹介します。
高速船とは？
オーシャンジェットは高速船で、高速船とは大型船に比べてより高速で移動することができる船のことです。
より早く、快適に、そして比較的安い価格で目的地に到達することができます。
フィリピンの移動手段では、船を使うのは一般的な選択肢の一つです。
OceanJetのサービス概要
Ocean Jet公式HPより引用
フィリピンの観光地であるボホール島、セブ島、シキホール島など、ビサヤ諸島やルソン島地域の目的地を中心に島々を繋ぐフェリーサービス。
オーシャンジェット内は、冷房が完備されていて、トイレもあり、低価格でとても利用しやすい高速船です。
ドゥマゲッティからボホール島へのOceanJetで行く方法
OceanJetチケットの購入
まずは、乗船の前日までにはOceanJetのチケットを購入しましょう！
チケットは、OceanJetのチケット売り場や街中の旅行代理店、インターネットで購入できます。
ここがドゥマゲッティでOceanJetのチケット売り場です。
この日は、台風が来ていて船が欠航となったため、別の日の便にチケットを書き換えてもらう人たちも集まり、通常よりもチケット売り場は混んでいました。
OceanJetのチケット売り場では窓口が1つしかないため、普段からとても混んでいます。
50ペソぐらい手数料が取られますが、街中の旅行代理店でも購入できます。
インターネット以外は、購入時にIDを見せる必要がありますので、必ず持参しましょう。
ちなみにオンラインチケットの購入方法については、以下記事を参考にしてください。
運賃は、Tourist Classで900ペソです。
座席のタイプは、
・Tourist Class
・Open Air
・Business Class
です。
「Tourist Class」と「Open Air」は、900ペソで、「Business Class」が1,400ペソです。
少しでも快適に船の旅をしたい方は、Business Classがオススメ！
| ドゥマゲッティ→ボホール島 | ボホール島→ドゥマゲッティ | ||
|---|---|---|---|
| ドゥマゲッティ 発 | ボホール島 着 | ボホール島 発 | ドゥマゲッティ 着 |
| 1:00PM | 3:00PM | 10:40AM | 12:40AM |
ドゥマゲッティとボホール島までのOceanJetのスケジュールは直行便だと1日1便しかありません。
天候次第で欠航となったり、日本と違って予定通りの時刻に出発することはほとんどないため、OceanJetを利用する際は余裕を持ったスケジュールで予約しましょう。
【乗船当日】OceanJet乗船の流れ
それでは実際にボホール島行きの「オーシャンジェット」に乗船した時の流れをみていきましょう。
ドゥマゲッティのフェリー乗り場へ行く
乗船時間の1時間前にフェリー乗り場へ到着しましょう！
このゲートは、車専用の入り口です。
ドゥマゲッティは、タクシーがなくトライシクルが主な移動手段となります。
トライシクルではここまで入ることができないので、少し手前のあたりで下ろしてくれます。
徒歩の場合は、車専用の隣にあるここから入ります。
チケットは手に持ってすぐに見せれる状態にしておきましょう。
チェックインをし、座席番号をもらう
購入したチケットとパスポートなどの身分証明書を提示して、座席番号をもらいます。
チェックイン完了後に座席番号をつけてくれます。
赤い四角で囲ってあるのが座席番号です。
スーツケースを預ける
チェックインのために並んでいる時にスーツケースを預けます。
担当のスタッフが、声をかけてくれるのでそこでお金を払って、スーツケースを受け取る際の引換券をもらいます。
荷物を受け取るときに引換券を見せるので無くさないようにしてくださいね。
ワンちゃんも預けている方もいて驚きました。
スーツケースの大きさで支払う料金は異なります。
私は、スーツケースを持って乗船するのが初めてだったので、荷物を運んでくれるポーターさんに荷物1つにつき100ペソといわれた時にぼったくられている？と疑ってしまいましたが、支払うべきものです。＾＾
ターミナルフィーを支払う
ターミナルフィーとはターミナル利用料金で、1人15ペソです。
ここの窓口でチェックインしたチケットを見せ、ターミナルフィーを支払います。
セキュリティチェックと手荷物検査をする
・購入したチケット
・チェックイン後の座席番号
・ターミナルフィーの領収書
この3点が揃ったら、セキュリティチェックと手荷物検査を行い、出発ロビーへ入ります。
出発までロビーで待つ
この日は前日の便が欠航だったこともあり、ロビーにはたくさんの人がいました。
ロビーには綺麗ではありませんがトイレもあります。
軽食や飲みもの、お土産が売っています。
通常よりも価格は割高ですが、息子はこういうところで買いたくなってお菓子を買ってあげました。
ついに乗船です！
出発ロビーを出て、船に向かいます。
OceanJetの船は1隻しかないので、すぐにわかります。
ここから船内に入ります。
船に入る時にチェックなどはないので、比較的スムーズに中に入ることができます。
フィリピンでは、レストラン・ショッピングモール・車内・飛行機内・船内はエアコンがよく効いていると思ってください。
常に何か羽織るものがあるものを持っておきましょう。
こちらが船内で、座席のタイプはTourist Classです。
広々とはしていませんが、乗船時間2時間だったので、私と息子は問題ありませんでした。
この日は台風の影響で波が荒い可能性があったので、息子には日本から持ってきた酔い止めを飲ませました。
今回のフィリピン旅行では船に乗る予定だったのと、フィリピンで台風が多く発生する時期だったので、日本から酔い止めを持ってきていました。
ボホール島のタグビララン港に到着！
船を降りたら、預けていた荷物を受け取り、船の旅は終了です。
お疲れ様でした。＾＾
OceanJetを利用する際の注意点まとめ
オーシャンジェットを利用する際の注意点をまとめました。
2.台風など天候が悪いと欠航となります。余裕を持って計画を立てましょう
3.チケット購入時や乗船時に身分証明書の提出を求められることがあります。パスポートなどの身分証明書は必ず持っていきましょう。
4.オーシャンジェットでは、座席で抱えて持ちことができない大きな荷物は別途費用がかかります。
5.船内はエアコンが効いています。羽織ものを持ち込みましょう
6.波が荒れていることがありますので、乗り物酔いをしやすい方は酔い止めを準備しましょう。
これらの点をしっかりと把握し、オーシャンジェットの船旅を楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
フィリピン旅行でドゥマゲッティからボホール島へのアクセス方法を考えているなら、オーシャンジェットを利用することをおすすめします。
高速船のため、移動時間が短く、低価格なのも嬉しいですよね。
オーシャンジェットは、乗り場や注意点などを知っておくと、ストレスなく利用することができます。
上手に活用して、フィリピン旅行を楽しんでください。
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「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ？」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」
フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。
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