2022年に、私たちはフィリピンへ親子留学をしました。
選んだ語学学校は「EG Academy」で、クラークにある人気校です。
親である私は1日8コマの授業があるコースを選び、留学前は大丈夫だろうと思ったのですが、実際大変でした。
「授業のコマ数がまだ決められない、留学中のスケジュールをイメージしてから、決めたい!」
「留学中って、一体どんなふうに1日を過ごすんだろう?」
「フィリピン留学は英語漬けの生活と言うけれど、どんなスケジュールなの?」
ということで、今回は留学中にどのように過ごしているのか、1日のスケジュールを紹介します。
“1,000人を超える”フィリピン留学希望者へカウンセリング経験のあるKyokzがお答えします!
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「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
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フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。
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平日の1日のスケジュール
私(親)はビジネスコース、娘はジュニアAコースです。
そんな私たちの親子留学スケジュールです。
私にとって、授業がある日のスケジュールは、とても忙しいスケジュールでした。
それでは見ていきましょう!
6:30 起床・準備
朝食が始まる7:20までには準備を全て済ませます。
7:20-8:30 朝食
時間内であれば、自分の好きなタイミングで食事を取ることができます。
朝食メニューは、パン・卵焼き・ウインナー・サラダといった比較的簡単なものです。
7:30-8:00 ランドリー
ランドリースタッフさんと一緒に枚数を数えて、洗濯物を渡します。
私は時間がない時、7:30前に洗濯物が入ったバスケットをここに置きっぱなしにして、枚数を数えるのは省略。
というのも出した洗濯物は、
・よっぽどのことがない限りなくならない
・万が一無くなってもいいやという諦められる
・寝坊して一緒に数えている時間がないという
理由からです。
洗濯バスケットにはお部屋番号がついているので、誰が出したかは分かります。
ちなみに下着類は出せませんので、フィリピンでピンチハンガーを買って、部屋干ししました。
8:00-11:50 午前の授業
私は、ビジネスコースで1日の授業数が8コマあったので、朝8時から授業スタートです。
一方娘は、ジュニアAコースで1日の授業数が6コマで、たまたま朝の2時間が授業がなく、朝の10時からスタートです。
選択したコース・留学生のレベルなどを考えて、先生を決めていくため、留学生が授業の時間を決めることができません。
時間 | 私(親)のスケジュール | 娘のスケジュール |
---|---|---|
8:00-8:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | 授業なし |
9:00-9:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | 授業なし |
10:00-10:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
11:00-11:50 | グループ(オーストラリア講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
11:30-12:30 昼食
1週間のメニューは食堂に貼ってあります。
朝・昼・晩の食事の中で、私は昼が一番美味しいと思っています。昼食だけ果物ますし。
13時からの午後授業スタートまでフリータイム!
高校生や大学生の子たちの中には、バスケしている子もいました。^^
13:00-16:50 午後の授業
13時から午後の授業再開です。
美味しいお昼を食べた後なので、先生たちは、私たちが眠くならないように楽しい話題を提供しようとしてくれ、それには本当に感謝。
時間 | 私(親)のスケジュール | 娘のスケジュール |
---|---|---|
13:00-13:50 | グループクラス(フィリピン講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
14:00-14:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
15:00-15:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
16:00-16:50 | マンツーマン(フィリピン講師) | マンツーマン(フィリピン講師) |
17:30-18:30 夕食
午後の授業が終わってかなりお腹が空いてくるので、我慢できない時は外に食べに行きます。
食堂で夕食を取ってから食べ直しで、チキンを買いに行ったり、カフェに行ったりもしました。
EG Academyの周りには徒歩圏内に「ジョリビー(Jollibee)」も「チャオキン(Chowking)」もあり、立地がとてもいいんです。
16:50- 自由時間
午後の授業が終わったら、自由に過ごすことができます。
学校で出た宿題をやったり、プールで遊んだり。
娘は、前回フィリピン留学した際にマッサージにハマり、夕食を済ませた後、EG Academyから5分ぐらいのところにあるマッサージ屋さんに何度か行きました。
せっかくフィリピンにいることだしと、毎晩どこかしらに行っていた気がします。
門限がありますので、それまでには必ず戻ってきましょう。
門限 | |
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曜日 | 時間 |
月曜日〜木曜日 | 11:00AM |
金曜日・土曜日・祝日の前日 | 1:00AM |
未成年(18歳未満)の学生と保護者が同伴する場合の門限は、平日・週末・祝日に関わらず10:00PMです。
23:00 就寝
特に決まりはありませんが、遅くとも23時までには寝ていました。
あまり遅くなると授業に響くのと体調を崩さないようにです。
休日の過ごし方
続きまして、休日のスケジュールです。
フィリピン留学は、土日祝日は授業がありません。
どのように過ごすかは自由です。
お休みの日の過ごし方は、人によってかなり異なります。
私たちは、できればどこかに出かけたいというタイプです。そんな私たちの休日の過ごし方をご紹介します。
クラークでの休日の過ごし方
8:30 起床
いつもよりゆっくりと起床。
学校の食事(ブランチ)が10時からなので、それまでに外出できる準備
10:00 ブランチをとる
10時からブランチが提供されるので、その時間に合わせて食堂で、食事
ショッピングモール「SMクラーク」へ行く
学校から25分ぐらいのところにある、この辺りでは大きいショッピングモールです。
休日なので、一度だけでも行ってみようと思い、訪れました。
ショッピングモールの中に噴水があったり、親子で乗れるかわいい電車が走っていたり、日本のショッピングモールとは違いますね。
SMクラークには、日本のユニクロや丸亀製麺もあります。
サファリパーク「CLARK SAFARI」へ行く
SMクラークから車で約20分で「Clark SAFARI」に到着。
最初は「Nayong Philipino Clark」へ行く予定でしたが改修工事中とのことで、急遽「Clark Safari」へ変更した為、到着する前はあまり期待していませんでした。
が、Safari入口付近で、既に動物の鳴き声の演出や動物のオブジェなどサファリパークの雰囲気が期待以上で、「Clark Safari」に来て大正解!
チケット売り場で、一人499ペソでチケットを購入。
パーク内は、動物がいるだけでなく、写真スポットもあり、
鳥に餌をあげさせてくれたり、
腕に鳥をのせさせてもらったり、
希望はしていないけど、ヘビを首に巻き付けてくれたり、
炎天下の中で汗だくになりながらですが、とても楽しめました。
はっきり言って、ここはおすすめです!
注意点としては、「Clark Safari」に行く時は、日陰が少ないので、日傘か帽子は絶対に持って行きましょう。
またここはGrabという配車アプリを呼ぶことができなかったので、帰りはブルータクシーを利用しました。
Grabより割安なので、結果的にラッキーでした。
17:00 学校到着
少し休んでから、夕食を食べ、徒歩圏内のショッピングセンターへ行き、お菓子などを買って、1日終了です。
こんなふうに休日を過ごしました。
ちなみに休日も門限があリます。ただし、未成年(18歳未満)の学生と保護者が同伴する場合の門限は、平日・週末・祝日に関わらず10:00PMです。
門限 | |
---|---|
曜日 | 時間 |
金曜日・土曜日・祝日の前日 | 1:00AM |
日曜日・祝日 | 11:00PM |
また、週末に外泊することできますが、その際は金曜日のお昼までに学校へ申請する必要があります。
休日に学校が提供しているサービス
休日でも学校が提供しているサービスをお伝えします。
まずは、学校のセキュリティガードは、24時間365日体制です。
学校の門は常に施錠されていて、関係者以外は入ることができないようセキュリティガードがしっかりチェックしています。
また休日であっても、安全に留学生活を送ってもらうために、留学生は必ず外出先をセキュリティガードに伝えます。
次に、食事の提供です。ただ、EG Academyは、平日と休日の食事の時間が異なっています。
土日祝日の食事の提供時間 | |
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ブランチ | 10:00AM-12:30PM |
夕食 | 5:30PM -6:30PM |
休日は、留学生も外食することが多いので、木曜日までに金曜日の夕食から土曜日、日曜日の食事が必要かを申告します。
多く作りすぎて、捨てるようになってしまってはもったいないですからね。
まとめ
いかがでしたか。
私が実際に留学してこれだけは伝えたいということは、フィリピン渡航前から週末をどのように過ごすかを調べておくと良いでしょう。
というのも平日は勉強が中心の生活になるので、忙しいです。
特にEG Academyのように週末のアクティビティを提供していない場合は、日本で調べておいて、後はフィリピンで他の留学生、学校スタッフ、学校の先生からの評判を聞くというのがおすすめです。
以上、フィリピン親子留学「EG Academy」での平日・休日の過ごし方でした。
皆さんの参考になれば嬉しいです。