「どのお店に入ったらいいかわからない」
「子供合う食事あるかなぁ」
「できるだけ安くご飯を済ませたい」
お子様からご年配の方まで、フィリピンでお店選びに困ったら、とりあえず入ってみて欲しいファーストフード店です。
早くて、安くて、やみつきになるフィリピンのファーストフードをご紹介します。
是非参考にしてみてください。
ジョリビー（Jollibee)
Chickenjoy
「ジョリビーだけじゃない！」と言いながらも、やっぱりフィリピンのファーストフードといえば、ジョリビーです。
ジョリビーの一番の定番セットメニューは、「チキン・ライス・ドリンク」！
価格も180円ほどでお手軽です。しかし、私はこの量では足りないので、これにフライドポテトが付いているものをよく注文します。
日本人からしたら、フライドチキンとご飯のセット？と違和感を覚えますが、フィリピンでは1番人気で一般的なメニューです。
ごはんと相性を抜群にさせてくれるグレイビーソースが付いているので、ご飯が進みます。
またジョリビーと言ったら、バナナケチャップを使った甘いスパゲッティが有名です。
日本人でもフィリピン人でも、好きか嫌いがはっきりしているメニューですが、子供たちに人気があります。
一度は挑戦してみると、旅のいい思い出になりますよ。
ジョリビー（Jollibee)公式HP
マクドナルド（McDonald’s）
日本のマクドナルドとの違いは、骨付きフライドチキンとライスというセットメニューが通常メニューとして提供されているという点です。
世界のマクドナルドも、フィリピンの主食がお米という文化をしっかり取り入れています。
フィリピンの友人から、フライドチキンのマクドナルド派とジョリビー派に分かれるということで、私もマクドナルドのフライドチキンに挑戦してみました。
私は、フライドチキンに関しては、マクドナルドの方が好きでしたが、フライドチキンについているグレービーソースはジョリビーの方が好きです
どちらにせよ、フィリピンにはフライドチキンのお店がたくさんあります。いろいろなお店にフライドチキンを食べ比べするのも面白いかもしれませんね。
マン・イナサル（Mang INASAL）
私が一番大好きなファーストフード店です。
私は、日本では焼き鳥が大好きです。Mang Inasalのチキンも焼き鳥を思い出させるようなチキンBBQ。日本人の口にとても合うファーストフードです。
娘もフィリピン留学の際に食べたそうで、白ご飯はもちろん日本の方がおいしいが、チキンはとっても美味しかったとのことでした。子供にも食べやすいみたいです。
価格も安くチキンとライスと飲み物で200円ぐらいです。230円ぐらい出すと、ご飯食べ放題になるので、お腹がすいた状態だったら、食べ放題で注文してみてくださいね。
ローストされた鶏肉、豚肉などあったり、写真に写っているデザートもあったり、お腹も十分満たしてくれます。
私は、フィリピンに訪問した時は1度は絶対に食べたい！いやそれ以上食べたいと思っているのが、このマン・イナサルです。
マン・イナサル（Mang INASAL）公式HP
チャオキン（Chowking）
チキンばかりのファーストフードに飽きたという方には、中華料理のファーストフード「チャオキン」がオススメです。
チャーハン、点心、ラーメン、野菜炒めなどがあります。種類はたくさんあります。
とはいえ、私がチャオキンで食べるのは「ハロハロ」です。
フィリピンでいろいろな種類のハロハロを食べたのですが、私はチャオキンのハロハロはバランスが良くて、一番好きです。是非試してみてください。
ボンチョン（BonChon）
フィリピン人の友人にチキンが食べたいと伝えたところ紹介されたのが、ボンチョンです。
韓国発祥のファーストフードのお店で、フィリピンでも人気となりました。
普通のフライトチキンもありますが、ボンチョンでは甘辛のたれが付いているフライドチキンを食べてください。
結構お腹にずっしり、こってりしていて、がっつり脂っぽいものが食べたい人にはオススメですね。
写真にあるものを2人で全部食べ切りましたが、当分何も食べたくないという気持ちになりました。＾＾
おわりに
いかがでしたか。
ここでご紹介したマクドナルドとボンチョン以外は、ジョリビー系列のファーストフードです。
ジョリビーは、マン・イナサルやチョーキン以外にも、
・ピザで有名なファーストフード店グリーンウィッチ（Greenwhich）
・スウィーツで有名なレッドリボン（Red Ribbon）
も買収しています。
ジョリビーだけではない、フィリピンのファーストフード店。
しかし、ジョリビーなくして、ここまで人気が出ていなかったかもしれないファーストフード店です。
フィリピンに行った際は、ファーストフード店巡りも楽しいかもしれませんね。
