【インタビュー】フィリピン・バギオの「BECI シティキャンパス」でのワーケーション留学とは?【体験談】


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2022年よりフィリピン特化で親子留学やジュニア留学に強い留学エージェント「YouShare」をはじめました。

親目線で「子供ひとりの単身ジュニア留学」や「親子留学」をメインにフィリピンの語学学校を紹介しております。

もちろん大人の方「大学生」「社会人」「シニア」へのフィリピン留学も紹介しております。

YouShareは手数料無料の留学エージェントですので、お気軽にお問い合わせください!

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実際に「YouShare」より第一号のお客様が留学しました。

今回は、留学エージェント「YouShare」より実際に6週間のフィリピン留学をしたアヤノさんにインタビューさせていただきました。

一般的な留学ではなく、働きながらのワーケーション留学について、留学中の様子はもちろん、留学前後についてもお話を伺います!

アヤノさん:向かって左から2番目

お名前:アヤノさん
性別:女性
留学時の年齢:37歳
留学した国:フィリピン
留学した地域:バギオ
留学した学校:BECIシティキャンパス
留学期間:6週間(2022/12/5-2023/1/14)
職業:フリーランス編集者・ライター
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「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
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フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。

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ワーケーション留学をするきっかけ


ー国内でもワーケーションされているかと思うのですが、始めようと思った出来事はあったのですか?

今から8年前、フリーランスになった頃は仕事が忙しくて、まったく休暇がとれなかったんです。
そんな中、リフレッシュしながら仕事をする方法として、2〜3か月に一度、都内のおしゃれなホテルで仕事をするということを習慣として取り入れたのが始まりです。

当時はワーケーションという言葉を私自身、知らなかったのですが、無意識に「空間を変えて仕事をする」とか「仕事とリフレッシュの共存」を取り入れていました。

それが2020年からコロナの影響で、在宅ワーク/リモートワークという時代の流れから、またワーケーションという言葉の普及もあって、都内ホテルから、リゾート地や地方へ…と進化して、今ではすっかり”ワーケーションをしている人”と周囲に認識されるようになりました。

ーコロナ前からワーケーションを実施していたのですね!国内ではなく、海外でワーケションそして留学をされる経緯を教えてください!

ここ3年くらい、ワーケーションという概念が浸透すると同時に、ワーケーションの受け入れ施設が充実してきたこともあり、国内でいろいろな地域へと足を運ぶようになったんです。

旅をしながら仕事をするという良さを実感する中で、海外でも働きながら、暮らすように旅したいと考えるようになりました。

ただし、私自身は海外経験は豊富ではなく、英語力も自信がなくて…。
働きながら英語を勉強することもできるかな?と思い、調べる中で「ワーケーション留学」にたどり着きました。

ー留学先にフィリピンを選んだ決め手はありましたか?

フィリピンを選んだ理由は、3年前に3週間だけフィリピン留学を経験していて、馴染みがあリました。
その上でフィリピンを選んだ理由は、5つですね!

・留学費用と生活費用を抑えられる印象があった
・英語力に自信のない私にぴったりのマンツーマン授業メイン
・気温が暖かい
・時差が1時間(仕事をリモートでする上で支障が少ない)
・日本から近いので、何かあったらすぐに帰国できる

ー語学学校として「BECIシティキャンパス」を選んだ理由も教えてください!

「ワーケーション留学」というスタイルに対応していて、もろもろ自分が希望する条件に合っていたのが、「BECIシティキャンパス」だったからです。
具体的には、
・授業が夜2コマだけの留学プランがある
・24時間使えるコワーキングスペースがある
・2022年12月オープンのため施設が新築である
でした!

フィリピンの語学学校を探し始めの頃は、基本的に授業が1日びっしり詰まっている学校がほとんどでした。
YouShareさんへ相談する前に、他のエージェントさんにも相談したのですが、「仕事一度やめて留学してる方がほとんどですよ」とも言われていたんです。

なので正直なところ、授業の何コマを捨てるしかないかと諦めていました。
そんなときに、YouShareの代表きょーくすさんから「ノマド向けの学校がちょうどオープンする!」と聞いて、「BECIシティキャンパス」に即決しました。

YouShareきょーくす
アヤノさんは、ワーケーション留学を扱っている「BECIシティキャンパス」がオープンする日に留学を開始されたんですよね。運命だったかもしれませんね^^


ーバギオは山岳地帯でどちらかというと田舎町です。当初は、マニラのマカティ周辺での留学を検討されていましたよね?
はい、知り合いがマカティに住んでいますし、都会的な雰囲気が良かったので、捨てがたかったです。

きょーくすさんに相談したときに「もしマカティにも滞在してみたいなら、バギオでの留学を終えてからエアビーで滞在してもいいのでは?」と言われて、バギオでワーケーション留学するのに迷いがなくなりました。

ー留学前に悩んだこと・心配だったことはありますか?
1番の心配事は持ち物ですね。
国内でのワーケーションであれば、何か忘れても大抵のことは現地で買えば何とかなると思うんです。

ただ、海外に慣れていなかったので、「必須の持ち物」と「あるとよりよい持ち物」がわからない点は、不安でした。海外となると現地で手に入らないものもあるだろうな…と。

私自身、英語もままならない状態ですし、「着いてから困った!」となって、仕事に影響しないかどうか、かなり心配でした。

ーどうやって心配事を解決されましたか?

荷物に関わらず、心配・不安ごとが出てきたら、すぐにスマホにメモして、あとでまとめてネットで調べたりしていました。
また、きょーくすさんはフィリピン経験が豊富なので、LINEで相談したら、何でも回答していただけたので、だいぶ助かりました!

特に、お小遣いどれぐらいだったという記事は、とても参考になりました。

【渡航前に必読】フィリピン留学の「お小遣い」はいくら持っていくべき?留学期間別で紹介する

20/11/2022

ーそう言っていただけて、とても嬉しいです!ありがとうございます^^

BECIシティキャンパスの留学生活について

ーBECIシティキャンパスは、フィリピンのバギオにありますが、実際にどんな都市でしたか?

バギオは、程よくのどかな田舎町という雰囲気でした!
公園などの緑も多いですが、だからといって何もないわけでもなく、ホテルやカフェ、ショッピングモールも充実しています。
特に学生が多いこともあり、街中に若者が多く活気がある印象でした。

ただマニラと比較すると、少し不便さはありますが、バギオは街全体がのんびりした雰囲気で暮らしやすかったです。

ー実際に、BECIシティキャンパスはどんな学校でしたか?

オープン初日ということで留学前から施設の期待をしていましたが、期待通り、とても綺麗でした!
校舎が9階建てなので、施設内に日差しがよく差し込むんです!朝はすごい気持ちよく、夕焼けの光はとてもきれいでした。

ーその中で「特に良かった」と感じたところはどこですか?

特に良かったのは、ワーケーションする方向けにデザインされた施設ですね。
教室がある9階のメインフロアには、24時間使える「ダイニングルーム」や「オンラインミーティングルーム」はよく利用していました!
特にオンラインミーティングは、個室になっていて、仕事にとても集中できて、本当によかったです。

もちろん、自分のお部屋で仕事をすることもできるのですが、24時間使えるため、複数人部屋の方でも困ることないかと思います。

ーアヤノさんに「BECIシティキャンパス」は合っていましたか?

留学の動機や私の希望条件を考えると、BECIシティキャンパスは、びっくりするくらい私にぴったりでした!

というのも私は海外に慣れておらず、英語に自信がある訳ではなかったです。そんな私が海外で仕事をしながら、快適に留学生活を送ることができました。

ー快適に送れたと聞いてとても嬉しいです!実際にワーケーション留学をして、1日のスケジュールを教えてください!

1日のスケジュールは下記のような感じです!
だらけないように過ごすため、1日のスケジュールを決めて過ごすようにしていました。

1日のスケジュール(平日)
7:30 起床
7:30-9:00 シャワー・仕事の準備・朝食
9:00-12:30 仕事
12:30-13:00 昼食
13:30-17:00 仕事
17:00-18:00 夕食
18:00-20:00 授業(マンツーマン2コマ)
20:00以降 自由時間(仕事・授業の予習と復習・外出など)

ー結構、がっつり仕事!って感じですね(笑)学校の授業はどうでしたか?

■■アヤノさんの留学プラン■■
留学期間:6週間
コース:Flexi-Lite ESL(マンツーマン2コマ)

※通常の提供コースは、「グループ2コマ、マンツーマン1コマ」ですが、Flexiとついているコースでしたら、「グループ2コマをマンツーマン1コマに変更」することができます
※Flexi Courseは、日中お仕事がある方のための17:00-21:00(日本時間18:00-22:00)にマンツーマンが受けられるコースです

臨機応変に授業内容を変更してもらえたのは、ありがたかったです。

最初は基礎の基礎みたいなテキストをやっていたんです。
でも留学期間は短いし、1日2コマと授業数も少ないため、基礎を固めるよりも授業内容を「サバイバル英会話」に変更してもらいました。

サバイバル英会話はホテルや空港、タクシーなどでの会話を練習したり、旅先で実践的に使うという内容。

また課外授業として、先生とカフェに行ったり、パブリックマーケットに出かけたりすることもありました。
他の語学学校ではあまりやっていないと聞いたので、そのあたりもありがたかったですね。

もちろん、英語の基礎を固めないといけないことも理解していましたが、授業を通してワーケーション先が日本国内だけでなく、海外を視野に入れられるマインドになったので、結果的によかったと思っています。

ーそのマインドは本当に大事ですよね!アヤノさんの留学の目的でもあったので、達成できて良かったです!休日はどのように過ごしていましたか?

週末にマニラへ一人旅もしましたが、基本的にはバギオの街巡りをしていました!
人気のレストランやカフェに行ったり、バギオ大聖堂など、観光スポットを巡ったり。ナイトマーケットにも行きましたね。

ふらっとバギオ市内を散策して、パブリックマーケットに立ち寄って果物を買って帰るのが、定番コースでした。

学校から徒歩1分のヨガスタジオも利用して、レンタルマット代入れて1回平均1,000円弱ぐらいなので、とてもよかったですよ!

ーバギオの街並みをもう知り尽くしていますね!(笑)ちなみに、BECIは3食ありましたが、食事はどうでしたか?

食事に関しては、実はあまり良い話はなく、結構大変でした。><

というのも私は、もともと胃腸が弱いんです。
それで環境が変わったストレスもあったと思うのですが、一時期、学校の食事がのどを通らなくなってしまったんですね。
美味しくないというよりかは、食事が合わないタイミングがあったんです。

ただ、そういうことを見越して、日本からプロテイン、青汁、お味噌、サプリメント、スムージーを作るためのハンドミキサーを持ってきていたんです。
なので、これから行かれる方は、食事や栄養面のことを十分考えて持ち物を準備されたほうがいいとい思います。

ーそれは大変でしたね。。。日本食やサプリメントなどの持参を推奨して良かったです。食事以外にワーケーション留学中に大変だったことはありましたか?

勉強面では、もちろん先生は英語しか話さないので、最初は授業で何をやっているのかもわからず苦労しました。
英語がやりたくなくなってしまう、そんな瞬間が何度もありました。。。

最終的には、自分が学びたい授業内容に切り替えてもらうことで乗り切れましたね。

そして、ワーケーション留学で一番大変だったのは、やはり仕事と勉強の両立という点が大変でした。

「仕事をしながら、勉強して、旅をする。」どれも100%するというのは難しく、優先順位を決めて、欲張らないのが大事だなと感じました。
そもそも日中は仕事をするので、授業数を多く取ることはできないですし、英語力を急激に上げるのも簡単ではないと感じました。

ワーケーション留学を終えて


ーワーケーション留学で英語力の変化はありましたか?

授業は1日2コマと少なかったので、自分自身で英語力の伸びはあまり感じませんでした。
ただ海外での一人旅はできるようになったと思いますし、拙いながらも海外で暮らせるぐらいの英語力にはなれたと思っています。

何より海外へ行くことや海外でのワーケーションに対しての心のハードルは下がりました。
そう考えると英語力は多少なりともは伸びた、と言えるのかもしません。

ーそれはもう英語力が伸びたと思って良いと思います!英語力はメンタルみたいなところありますからね。ちなみに、英語力以外についてはどうですか?

ワーケーション留学を通して、自分自身を客観視する場面が多く、「私はここ弱いな」という点が浮き彫りになったので、学びが多かったです。

例えば、勢いよく始めるけど持続が苦手とか、計画性があまりないとか、あとは専門家に考えを委ね過ぎて、あとで自分損するなど。
日本と違って海外だと、自分がちゃんとしないと全部自分に跳ね返ってきます。

留学前は「その辺りはなんかなるや!」マインドで生きてきたんですけど、自分でしっかりと考えるようになって、少しバランスよくなったかなと思います(笑)。

ーマインドの変化が素敵!最後になりますが、今回ワーケーション留学に行ってよかったですか?

はい、ワーケーション留学へ行ってよかったです!!!
仕事と勉強の両立は大変でしたが、

・人間的に成長すること
・視野が広がること

日本にいるままでは、起こらなかっただろう変化がありました!

これからワーケーション留学を考えている方へ


ーアヤノさんがワーケーション留学をされて、渡航前にやっておいた方が良いことがあれば教えてください!

まずは、ある程度の英語の基礎力を身につけた方が良いと思います。
「行けばなんとかなる」という考えはやめて、しっかり事前に英語学習に関して計画した方が良いかなと(笑)。
ワーケーション留学は、日中仕事をするので授業時間が少なく、一般的な留学と比べて、英語に触れる機会は少ないですね。

ただ、それを理解した上で、私みたいにとりあえず経験や体験重視でワーケション留学するのもありです。
その場合は、優先順位を決めて、欲張らないことが大切だと思います。

最低限これだけはやろうとハードル低く、しっかりと目標を持つことをおすすめします。

ー経験者だからこそわかることですよね!ワーケーション留学はズバリおすすめですか?

ズバリおすすめです!
英語の勉強は日本でもできますが、留学をすると語学力以外にやっぱり視野が広がり、普段できない経験をしたり、人間的に変わりますね。
海外だからこそ色々なことが起きるので、精神的にも強くなると思います。

逆に英語の勉強だけだったら日本でもできると思うので、自分がワーケーション留学をして英語力だけでなく、どうなりたいかを明確にしておくことが大切かもしれません。

何のために留学をし、留学後どうなっていたいのか、そこをしっかりと考えておくだけでワーケーション留学がより充実したものとなると思います!

まとめ

いかがでしたか。
フィリピンのバギオにある「BECIシティキャンパス」で6週間ワーケーション留学をしたアヤノさんにお話をお伺いしました。

仕事と勉強の両立は思った以上に大変だったようですが、英語力以外でも学びが多かったことをインタビューを通して感じました。
アヤノさんが「海外でも暮らしていけるマインドになった」ということはとても嬉しかったです。

国内だけでなく、海外でのワーケーション、しかもワーケーション留学をしたアヤノさんの今後の働き方も楽しみですね!

「ワーケーション留学をされたい方」、「フィリピン留学をされたい方」、「親子留学をされたい方」はぜひお気軽にご相談ください^^

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「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」

フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。

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