2022年夏、私は娘と姪っ子とフィリピンの語学学校「EG Academy」で親子留学をしました。
私は、約6年間フィリピン留学のカウンセラーをしていたので、フィリピンの語学学校は100校以上訪問したことがあります。
しかし実は、大学時代にフィリピンの大学に1年間留学しただけで、フィリピンの語学学校での留学は初めて。
一方、娘と姪っ子は、フィリピン留学3回目!
そんな私たちがコロナ後に初めて選んだ語学学校「EG Academy」についてご紹介します。
「EG Academyってどんな学校?」
「EG Academyの施設も見たい」
「留学費用はいくらかかるの?」
フィリピンのクラークに隣接する都市アンヘレスにあるEG Academyについて知っていただき、留学先を選ぶ際の一つの選択肢にしてくれると嬉しいです。
それでは見ていきましょう!
“1,000人を超える”フィリピン留学希望者へカウンセリング経験のあるKyokzがお答えします!
「エージェント選びで困っている」
「子供をフィリピン留学させたい」
「フィリピンでの親子留学は、どの語学学校がオススメ?」
「今すぐフィリピン留学したいので、具体的な質問をしたい」
フィリピンが好きだからこそ、“留学を通してフィリピンを知ってほしい”という思いから始めたので、無理なご提案は決してしません。
大手留学エージェントで働いていたからこそわかる、フィリピン留学の良い面も悪い面も全て正直にお伝えします。
安心してお気軽にLINEで相談くださいね。
EG Academyの基本情報
EG Academyは、首都マニラから車で北に2時間ほどのアンヘレスという市にあります。
アンヘレスはクラークという経済特区に隣接しています。クラークという地域は、街路樹が植えられ、道路も整備され、別名「リトルカリフォルニア」とも呼ばる景観。
またクラークに出入りする人や車は、ゲートでセキュリティチェックを受るため、クラーク内は治安がとても良いエリアです。
正式名称 | EG Academy |
---|---|
住所 | Lot 2-B Friendship Highway BRGY. Cutcut Angeles City,Pampanga,Philippines |
ホームページ | egesl.com/jp |
設立年度 | 2013年 |
学生定員 | 200人 |
日本人スタッフ | 有 |
受入年齢 | 単身留学:15歳以上かつ高校生以上(中学卒業後も可) 親子留学:5歳以上 (ただし、5&6歳は近くのWe Academy幼稚園に通園)7歳以上はEG Academyにて授業 |
コース | 一般英語(ESL)コース、ジュニアコース、テスト対策コース(TOEIC ,TOEFL,IELTS)、ビジネスコース、ESL+ゴルフコース |
提供しているコースを見てもわかるように幅広い年齢層にあう学校です。
IELTSに関しては公式試験会場にもなっているため、EG Academyに留学中にIELTSの試験を受けることもできます。
EG Academyから車で10分ぐらいのところにあるクラークについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでください。
EG Academyの3つ特徴
続いて、実際に留学して感じたEG Academyの3つ特徴です。
EG Academyのアピールポイントだという点をご紹介します。
特徴1. 立地がとても良い
実は、私たちが留学先としてEG Academyを選んだ1つの理由は、立地の良さです。
徒歩圏内に「カフェ」「スーパーマーケット」「ファーストフード」「レストラン」「ヘアサロン(ネイル)」「セブンイレブン」「ドラッグストア」「ピザ屋」「ゴルフ練習場」など。
放課後によく利用していた「Cafe Ana」。
居心地も良く、wi-fiもあるので、気分を変えて勉強やブログを書くのにおすすめ。
(コーヒー120ペソ〜、サンドウィッチ200ペソ〜)
私はお腹を壊して、その時お世話になりました。
マスク、冷えピタ、ポカリスエットなどもあります。
車通りの多い道路を渡る必要がありますが、徒歩2分ぐらいで行ける距離です。
日用品から食品までなんでも揃うスーパーマーケット。
お菓子が大好きな娘とよく行ってました。
こちらも車通りの多い道路を渡る必要がありますが、徒歩2分ぐらい距離です。
私と娘は顔のホワイトニングを1時間680ペソ(約1,700円)やってもらいました。
EG Academyから一番遠い徒歩圏内の場所が、先ほど紹介したドラッグストアやスーパーマーケットです。
EG Academyの周りはとにかく便利で充実しています。
特徴2. 英語+α留学(ゴルフ)ができる
英語+フィットネスなど提供している学校はいくつかあります。
しかし、EG Academyは、フィリピン留学でめずらしい「英語+ゴルフ留学(ESL+Golfコース)」を提供しているんです!
ESL+Golfコースの内容はこちらです。
マンツーマン(ESL) | 50分×3コマ |
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グループ(ESL) | 50分×1コマ |
マンツーマン(GOLF) | 50分×1コ |
自主練習(GOLF) | 50分×2コマ |
オプション授業(任意) | 50分×1コ |
もちろん英語学習がメインですが、英語だけでなくゴルフも上達したい、これからゴルフ始めたいという方にはおすすめのコースです。
ゴルフのマンツーマンレッスンや自主練習の場所は、EG Academyから徒歩1分の場所にある「EG GOLF」です。近くていいですね。
特徴3. 欧米出身の先生による授業
アンヘレス市に隣接しているクラークは、1991年までアメリカの空軍基地であり、今でもアメリカ人をはじめ欧米の人が多く住む街として有名です。
そんな土地柄をうまく利用して、EG Academyはグループクラスに加え、マンツーマンレッスンでも欧米出身の先生の授業を提供しています。
私は実際に、グループレッスンでオーストラリア出身の先生の授業を受けていました。
フィリピン人の先生と比較すると話すスピードが早く、聞きなれないオーストラリア英語で、最初は大変でした。
しかし、オーストラリア人が使う表現やオーストラリアの人が退職後にどのように過ごすか、オーストラリアの年金なども教えてもらい、英語を学ぶだけでなく異文化を知るという点でも面白く、最終的にはお気に入りの授業に。
欧米への留学やワーキングホリデーを考えている方は特におすすめですね。
EG Academyの生活面
次に、フィリピン留学では、どのような生活をするのか気になりますよね。
学校の滞在寮や食事などを紹介します。
設備に関して、正直なところ日本と比較してしまうと、はっきり言って劣るところばかりです。
日本が素晴らしすぎるのですが、フィリピンに行って、「こんなこと聞いてなかった」とならないように、現実もしっかりお伝えします。
寮
EG Academyの寮は学校の敷地内にあります。
基本的にどの語学学校でも学校施設の中に寮はありますね。
そして、EG Academyのお部屋タイプは、「1人部屋・2人部屋・4人部屋」で選べます。
お部屋は、広々としていて、結構快適。
3人部屋という選択肢はないのですが、親子留学の場合であれば、4人部屋を3人で使うことができます。
こちらがお部屋の中にある勉強机です。勉強机の前に大きな鏡をあるので、勉強だけでなく化粧にも使えて、女性には嬉しい。
ちなみに机の上にある紙袋は、ウェルカムセットと言われて、学校側が必要と思われるものを入れてくれています。部屋に入って、すぐの場所に、冷蔵庫と鍵付きクローゼット。
冷蔵庫は、ジュースや果物を入れるのに使っていました。
ちなみに学校はアルコール持ち込み自体が禁止です。
学校に入るときにガードマンがアルコールを持ち込みしていないかチェックするので、ほぼほぼ持ち込みはノーチャンス。
また、クローゼットは貴重品を入れ、鍵をかけて使用します。ただ、私たちはスーツケースに鍵をつけて管理し、洋服などもスーツケースから直接出していたので、あまり使いませんでしたね。
こちらが洗面台です。
フィリピンでは水道水は飲めないため、寮の各階や教室があるビルにもウォーターサーバーが完備されています。
日本みたいに水道水飲める国の方が珍しいんですけどね。
こちらはシャワールームで、写真でもわかると思いますが、あまり広くはないです。
そして、フィリピンあるあるですが、シャワーの水圧は強くないので、その辺は我慢ポイントかな。
最大のカルチャーショックポイントのトイレです。
トイレットペーパーは流せません。トイレ横にあるゴミ箱にペーパーは捨てます。
フィリピンの多くのトイレは、まだまだトイレットペーパーを流すことができません。
驚かれるのですが、これがフィリピンでは普通ですし、フィリピンで生活していたら慣れるかと思います。
どうしてもトイレ周辺の綺麗さを求められる場合は、トイレットペーパーを流せる学校を選ばれると良いですね!
またWi-Fiは基本的にはつながりますが、雨や夜などみんなが利用する時間帯は遅く感じました。
仕事などでインターネットが必要な方は、学校のWi-Fiをあてにしない方が良いかもです。
加えて、日本の携帯電話をSIMフリーにしておき、フィリピンでSIMカードを購入し、Wi-Fiが快適でない環境も想定しておくといいでしょう。
施設
EG Academyの敷地はとても広々していて、開放感があります。
お昼休みや夕方では、学校にあるボールを借りて遊んでいる人もいます。
ボールは空気があまくてイマイチだったのですけどね(笑)
バドミントンはあまりやっている人を見ませんでしたが、ラケットや羽は学校で借りれます。
プールはとてもきれいに掃除されていて、子供が多い時期には水泳教室も開かれていました。
娘たちは日中は授業があるので、ナイトプールを楽しんでいましたね。
セキュリティ
フィリピンといえば治安を気にされる方が多いですが、学校へ入るゲートは常に施錠されていて、関係者以外は入れません。
24時間体制でガードマンさんも常駐し、生徒が外出するときは必ず場所を聞いて、学校を出た時間と学校に帰って来た時間もしっかりチェックしています。
また、防犯カメラも複数設置されていました。
学校施設内のセキュリティは、これでもか!という徹底ぶりだったので、安心して過ごせる環境です。
ある意味、自由な欧米留学よりも安心して過ごせますね。
お勤めご苦労様です!
食事
率直な感想は、EG Academyの食事で十分満足!
韓国系の語学学校ですので、キムチは毎食出ますし、辛めの食事も出ます。
子供や辛いのが苦手な子は、ふりかけや電子レンジでチンできるレトルトなどを持って行くのもいいかもしれません。
私が留学中は、お蕎麦屋や天ぷらなど日本人にもあった食事が出たり、「今日は何が出るのかなぁ?」と食事が楽しみの1つになってました。
カウンセラー時代に色々な語学学校の食事を食べてきましたが、EG Academyはかなりおすすめですね!
食事の提供時間 | ||
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平日 | 土日祝日 | |
朝食 | 7:20AM -8:30AM | 10:00AM-12:30PM(ブランチ) |
昼食 | 11:30AM-12:30PM | |
夕食 | 5:30PM -6:30PM |
洗濯
フィリピンの多くの語学学校では、留学費用に洗濯分も含まれています。
EG Academyでは週3回洗濯を出すことができます。
このようにして外に干しているので、雨が降ったりすると洗濯物が乾かず2日後の返却となリます。
日曜日・祝日もお休みのため、その日と重なると4日後ということもありました。
私たちが留学した時期は、フィリピンの雨季(6月から11月)であったため、タオルや服が足りなくなることも…。
現地で購入することもできますが、この時期の留学は、ある程度余裕を持っていきましょう。
門限
授業が終わったあと、外出ができますが、門限までには戻ってこなけれいけません。
未成年(18歳未満)の学生と保護者が同伴する場合の門限は、平日・週末・祝日に関わらず10:00PMです。
門限 | |
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曜日 | 時間 |
月曜日〜木曜日 | 11:00PM |
金曜日・土曜日・祝日の前日 | 1:00AM |
日曜日・祝日 | 11:00PM |
EG Academyの授業
私が申し込んだコースは、ビジネスコースです。
ビジネスコースは、マンツーマン4コマ+グループクラス4コマの合計8コマです。
私が留学していた時は、ビジネスコースを受ける留学生が他にいなかったので、マンツーマン6コマ+グループ2コマでした。時期によっては、このように調整が入ることはもちろんあります。
お昼休憩は1時間ありますが、1コマ50分で8時〜17時まで授業がありました。
私には1日8コマはとてもハードで、7コマ目以降は集中力が切れているのを自分で感じます。
予習・復習のことも考えると、詰め込みすぎず6コマぐらいが良いかもしれません。
授業内容は、
Business Skills:組織としてのあり方や仕事の進め方についての意見を述べる
Business Listening/Reading:ニュース記事を読んで、記事の要約や熟語、記事に対する意見を述べる
Conversation:環境やジェンダーなどの記事を読んで、グループで意見を言い合う
Business Writing:会社での文書やメールを作成するときの構成やフォーマルな書き方を学ぶ
Business Vocabulary:会社やビジネスの会話の中でよく出る単語や熟語を学習する
などなどでした。
基本的には、テキストに沿って授業を進めてくれます。
ただ、やりたい内容があれば、先生は柔軟に対応してくれます。
ちなみに私は、Writingの授業でカバーレターを作り方を教えてほしいと伝え、授業で教えてもらいました。
EG Academyの雰囲気
学校の雰囲気ですが、校則は厳しくないですし、先生との外出もできます。
勉強もフィリピンでの生活も充実させたい人が多い印象でした。
日本人が多すぎず、自ら話しかければ、他の国からの留学生と英語を話す機会もあります。
年齢層
私が留学していた時は、7歳のお子様、中学生、高校生、大学生、社会人、そしてお仕事を退職されて方と幅広い年齢層でしたね。
またEG Academyは、親子留学であれば5歳からの受け入れ可能です!
実は、フィリピン留学では、小さいお子さんを受け入れている語学学校は少ないんです。
さまざまな年代の人と交流できるのもEG Academyの強みですね。
国籍比率
年間を通して、日本人の割合は3~4割程度。
日本人以外だと、韓国4~5割、台湾1割、ベトナム1割ぐらいです。
韓国人経営の学校なので、韓国人が多め。
ただベトナム人のジュニアキャンプや日本人の大学生などの団体受け入れもしているので、時期によって変動はあります。
EG Academyへの留学で実際にかかった費用(親子・3週間)
気になるのは、この留学にいくらかかったのかですね。
申し込み内容 | |
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学校名 | EG Academy |
期間 | 3週間 |
親(母)のコース | ビジネスコース (フィリピン人講師のマンツーマン4コマ+フィリピン人講師のグループクラス2コ+欧米出身講師のグループクラス1コマ・オプションクラス1コマ) |
娘のコース | ジュニアAコース (フィリピン人講師のマンツーマン6コマ) |
日本支払費用 | |
入学金 | 300ドル(1人150ドル) |
授業料+滞在費(母) | 1,280ドル |
授業料+滞在費(娘) | 1,295ドル |
合計 | 2,875ドル(401,436円) ※1ドル=139.63円 |
海外送金手数料 | 3,000円 |
総計 | 404,436円 |
現地支払分 | |
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SSP申請費 | 13,000ペソ(1人6,500ペソ) |
管理費 | 2,400ペソ(1人1,200ペソ) |
学校証 | 400ペソ(1人200ペソ) |
電気代 | 2,200ペソ(1部屋あたり) |
テキスト代 | 2,660ペソ(母+娘) |
総計 | 20,660ペソ=51,650円 ※1ペソ=2.5円で換算 |
海外旅行保険 | |
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2人分 | 22,840円 |
航空券 | |
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航空券(2名分) | 160,920円 |
留学費用総合計(親子2人分)639,846円
(お部屋は、姪っ子も滞在していたので、電気代は3名分になっています。)
現地の生活費(飲み代、旅行代、お土産代、その他)は、人によって異なるので、今回は含めていません。
一般的には、フィリピン留学の生活費は、食事も3食付きですし、留学期間1週間に付き1万円+1万円(予備)ぐらいで十分でしょう。いや、これは足らせましょう!
といいながら、私たちはというと、結構お金を使いました。私と娘の2人だけ3週間で約10万円ぐらい使ってます。外食、テーマパーク、授業後のカフェ、ネイル、マッサージ、1泊2日の旅行、マニラ滞在、お土産、現地で不足した日用品など比較的贅沢していたと思います。
私たちはの場合は、3週間で生活費を入れると1人あたり37万円ですね。
結構お高い留学でしたが、3年ぶりに渡航できたフィリピンだったので、大満足です。
コロナ前は航空券が半分以下だったのですが、そこが結構大きく響いている気がします。それと円安ですね。><
実際に留学しての感想
フィリピン留学のカウンセラーをしていて、たくさんの語学学校を訪問していたため、ある程度は想定の範囲内でした。
その中でも実際に留学してみて、これだけは伝えたいという点をご紹介します。
学校の周辺環境は事前にチェック
EG Academyは、フィリピンのどの学校の中でも最高の立地でした。
学校の立地が良いことに越したことはないです。
というのも、「日用品がなくなったので買い物に行きたい」、「外食したい」、「小腹が空いた」、「カフェなど学校以外で勉強したい」などなどありますよね。
タクシーやトライシクルを使っての移動がだんだん面倒になってきます。お金もかかりますし。。。
どのような留学を好むかにもよりますが、勉強もそれ以外の時間も充実させたいという方は、学校の立地は必ずチェックしましょう!
週末の過ごし方は事前に決めておくべき
学校によっては週末のアクティビティを提供しているところもあるので、そういう学校は特に問題ないでしょう。
ただ、EG Academyは週末のアクティビティを提供していません。ですので自分で調べたり、学校に貼ってある掲示板やおすすめを聞いて、自分自身で行く必要があります。
フィリピンも地域や季節によって、できるアクティビティの種類が異なります。
フィリピンは、どこも「南国リゾートだ!」と思うと大間違いです。セブですら、綺麗な海へ行くのには時間がかかります。
留学先を決める際は、週末どういうふうに過ごせるかも考えておくとより充実した留学ができるでしょう。
どんな現地スタッフさんがいるか
これは留学カウンセラーをしていた経験もあって、「充実した留学生活を送ってほしい」「フィリピンの良さを感じてほしい」というスタッフさんがいる学校は、常に留学生の満足度が高いという実感がありました。私が働いていた留学エージェント(スクールウィズ)の信頼できるカウンセラーさんに一推しのスタッフさんとその学校を聞いて、EG Academyへの留学を決めました。
特に親子留学やジュニア留学の場合は、現地スタッフさんについてをしっかり留学エージェントに確認しましょう。
常日頃やり取りをしているエージェントさんだからこそわかるはず!
逆にその点があまりわからないエージェントさんはちょっと微妙かもしれません。
またEG Academyでは、現地のスタッフさんたちは、留学生のためにしっかり考えてサポートしていて、感謝でしかありません。
コロナ禍での留学で注意したいこと
留学する方は、コロナにかかる可能性があるということを前提に留学の準備をしましょう。
集団生活で、食事も同じ場所でとるので、避けられません。
実際に私が留学中にコロナに罹ってしまった学生さんも何人かいました。
また留学中にコロナに罹ってしまったら、どのように過ごすことになのか、欠席となった授業はどうなるのかを学校を決める際に確認するといいでしょう。
ただ、留学を通して感じたことは、慣れない環境、疲れ、気候、勉強漬けの日々で、コロナだけでなく、体調を崩しやすいということです。
万が一に備えて海外旅行保険の加入や日本で飲み慣れた風邪薬・整腸剤、体温計は必ず持っていきましょう。
ちなみに、EG Academyでコロナになってしまったら、以下となります。
②授業は全て欠席となります。欠席となった授業は日本帰国後に受講。
③食事やランドリーもお部屋まですべて運んでくれます。
④7日後に検査をして、陰性であったら授業への出席可。
再び陽性となってしまったら、症状が改善されるのを感じた時点で再度検査をし、陰性になるまで授業は欠席。
まとめ
いかがでしたか。
2022年夏に私たちが留学したEG Academyを紹介しました。
2022年の情報なので、かなり最新情報になっているかと思います。
学校の雰囲気を少しでも感じてもらい、留学先の候補になれば嬉しいです。
何か気になる点や質問がありましたら、お気軽にご連絡くださいね。
EG Academyのみなさん、楽しい留学生活を送らせてもらい、ありがとうございました!