この意味わかる?フィリピン人がよく使う『ジェスチャー』7つまとめ


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学生時代、フィリピンのドゥマゲッティにある「シリマン大学」に1年間留学しました。
留学中は、寮や学校など常にフィリピン人と生活を共にし、友達の実家へ遊びに行ったり、大学のスイミングチームに入ったりと、どっぷりフィリピン生活を経験しました。

フィリピンでの生活で感じた違いはたくさんありますが、中でも「ジェスチャー」にはかなり戸惑いました。

日本で「ありがとう」と言うときにお辞儀をするのも、日本ならではのジェスチャー。
同じようにフィリピンにも特有のジェスチャーがあり、当時は知らずに驚いたことがありました。

そこで今回は、フィリピン留学でよく使われていたフィリピン特有のジェスチャーをご紹介します。
知らないと意味が分からないこともあるので、留学や旅行される方はぜひ参考にしてくださいね。

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その1:OKサインを作る

OKマーク

写真のようなジェスチャーは、フィリピンでは「お金」を表します。
日本では「OK」を示すときに使いますが、フィリピンでは「お金」の意味になってしまいます。

ただし、旅行レベルではこのジェスチャーを目にすることはほとんどありません。
というのも、フィリピン人とあまりお金の話をする機会は少ないからです。仲の良いフィリピン人ができれば見るかもしれません!

日本とは違う意味を持つジェスチャーということを理解しておきましょう。

グッドマーク

ちなみに、フィリピンでの「OKサイン」はこちら。
こぶしを握り、親指を立てる「サムズアップ(thumbs-up)」です。

その2:両手の親指と人差し指で長方形を作る

支払いの場面

このジェスチャーはフィリピンで「お会計お願いします」を意味します。
横長の長方形を作るように指を動かすと、レストランなどでよく使われています。

もちろん、近くに店員さんがいれば「Bill please!」「Check please!」で問題ありません。
無理にジェスチャーをすると不自然なので、距離があるときなどに活用してみてくださいね。

その3:相手の目を見て眉を上げる

この動きは、
「Hi・Hello」「OK」「Please」など、多くの意味があります。
眉を上げるだけですが、立派なコミュニケーションです。

使うとなると少し難しいかもしれませんが、「質問しているのに、返事がない?」と思ったら、この動きをチェックしてみてください!

状況によって意味が少し変わるので、例を挙げます。

「Hi」・「Hello」友達と道で会ったときに、声を出さずに眉を上げて挨拶します。連れがいても邪魔にならず便利です。
「OK」トライシクルのドライバーに運賃交渉をした際、眉を上げられたら「OK」の意味です。
「Please」知らない人でも道や入口で譲るとき、「どうぞ」という意味で使います。

その4:口を尖らせて人や物を示す

このジェスチャーはフィリピンでは「人や物の場所を示す」動作です。
探している物や人を口先で教えてくれるのです。

日本人からすると「わからない」という意味に見えますが、フィリピンでは指し示すサインです。
ただし「キスしてほしい」と勘違いしないように注意しましょう。(笑)

その5:注意を引きたい人に「プスッ」と音を出す

これは遠くの人に気づいてほしいときに使われます。
歯を噛んだ状態で唇を閉じ、強く息を吐くと「プスッ」という音が出ます。

友達を呼んだり、ジープニーやトライシクルのドライバーが「乗る?」と声をかけるときに使われます。
騒がしい場所でもよく通る音なので便利です。ただし、目上の人に使うのは失礼なので注意しましょう!

ちなみにこの「プスッ」を表記したいときは、「Psst」や「Pssst」です。

その6:写真を撮るときの「かわいい/かっこいい」ポーズ


フィリピンでは、写真を撮るときによく見られるユニークなポーズがあります。
女の子は手を顎の下に添えて「私かわいいでしょ?」とアピール。
一方、男の子は指でピストルの形を作り、顎の下に置いて「俺かっこいいでしょ?」という意味を込めます。

子どもたちの間で特によく見られるポーズですが、もちろん大人もちゃめっ気たっぷりにやることもあります。
日本でいう「ピースサイン」のような定番ジェスチャーです!

最近はフィリピンでも韓国ブームの影響で、ハートポーズをする人も増えています。
フィリピンで一緒に写真を撮るときは、ぜひこうしたポーズを楽しんでみてくださいね!

その7:年長者の手を取り、自分の額に当てる

「Mano po(マノポ)」と呼ばれる年長者への敬意を表す挨拶です。

ちなみにマノポは、「Mano(マノ)=手」「Po(ポ)=丁寧語・尊敬語」を意味します。

親戚同士で集まったときによく行われます。街中でも年配の方に挨拶で行っている姿を見かけることがあります。

「マノポ」をする相手は、少し年上の人ではなく、明らかに年上のおじいさん・おばあさん・おじさん・おばさんなどです。

私もフィリピン人の友達の家に遊びに行ったとき、おじいちゃんやおばあちゃんに「Mano po」をしました。日本人の私がおこなったことで驚かれ、親しみを持って受け入れてもらいました。

おわりに

フィリピンの子供達
いかがでしたか?

フィリピンのジェスチャーについてご紹介しました。

国が違えば文化もまったく異なりますね。「プスッ」を日本の友達に教えたら「怒ってる意味?」と言われたこともありました(笑)

現地特有のジェスチャーを知らないと、誤解を招いてトラブルになる可能性もあります。
「郷に入っては郷に従え」というように、文化に溶け込むことでその国の魅力がより見えてきます。

ぜひフィリピンへ行かれる際は意識してみてくださいね!

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