2022年夏、私たちは、フィリピンで親子留学をしてきました。
コロナ前は1年に何回かフィリピンを訪れていましたが、フィリピン3年ぶり、いや海外3年ぶりと言うことで、目にうつる全てが懐かしく、新鮮にも感じました。
久しぶりのフライトで、搭乗やセブパシフィック航空の機内もどうだったかとうる覚えな私。
「搭乗までの流れを少しだけでも知っておきたい。」
「コロナ後で今までと何か違うことはあるの?」
「セブパシフィック航空を利用しようか迷っているので、機内の様子を見てみたい」
ということで、セブパシフィック航空はどうなのか実際に搭乗レポートしたいと思います。
それでは見ていきましょう!
成田空港到着〜セブパシフィック航空搭乗まで
ということで、やってきました成田空港!
国内旅行なども含めて、数年ぶりの成田空港に来ましたが、お盆の時期なのに全然人がいないですね。
人がいなくて快適といえば快適ですが、活気がないあたり、ちょっと寂しさも漂います。
さて、電子掲示板を見て、セブパシフィック航空のチェックインカウンターを確認。
空港がこんなに空いているんだから、混んではいないだろうと向かいましたが、、、意外にもたくさんのフィリピン人がいて、チェックインカウンターまでの長い列ができていました。
この時点から私はフィリピンを感じ始め、「遂にフィリピンに渡航できる!」と実感が湧き、ワクワク。
セブパシフィック航空を利用する人が多くいたことと、一人一人が預ける荷物がいっぱいあり、結局私たちが荷物を預けるまでの時間は約40分でした。
荷物を預けて、まだ時間もあったので、4階の飲食店やショップ散策へ。
コロナ前と比べるとやっていないお店がいくつかありますが、その中でもマクドナルドやポケモンショップは賑わっていました。
そろそろ良い時間になったので、国際線出発ゲートに入り、全く並ばず保安検査を無事終了。
出国手続きは自動化ゲートを使い、機械にパスポートの写真がある画面を置いて、画面の方に顔をむけて数秒で終わります。
私は、パスポートに出国スタンプを押して貰いたかったので、自動化ゲート後に出国スタンプをもらいました。
出国審査後、免税店などを少し見て、セブパシフィック航空の搭乗ゲートへ!
搭乗ゲートに到着して、それでもまだ搭乗開始予定までは時間があったので、時間を有効活用するためにここで「入国カード」と「税関申告書」記入作業時間とします。
さて、いよいよ搭乗開始です!
搭乗開始の案内とともに、長い列ができたので、その列が短くなるのを待って、「パスポート」と「チケット」を手に搭乗手続へ。
セブパシフィック航空の機内大公開!
懐かしのセブパシフィック機内。
うん、やっぱり機内は、狭いです。
席の配列は、3席2列。
私は、隣の人に気兼ねなくトイレ行けるように、普段は必ず通路側を取るようにしています。
今回のフィリピン渡航の目的が、親子でフィリピン留学ということもあり、娘が機内からの外の景色も見たいということで窓側を選びました。
娘は、機内からの夜景を撮って大満足の様子。
結果的に通路側に人が来なかったので、3席を私と娘で使うというなんともラッキーでした。^^
続きまして、座席に座った時の前の座席とのスペースですが、大体20センチぐらいです。
身長155センチの私が座って、このぐらいですので、ちょっと窮屈かもしれません。
また、機内にはモニターがありません。
しかし、USBで充電もできるので、携帯に事前に映画などをダウンロードして、機内モードでも楽しめるようにしておくといいでしょう。
スマホの充電を心配する必要がないのは、それは嬉しい点ですね。
離陸してから40分後ぐらいに機内食の時。
私たちは、事前にビーフアドボを注文しており、熱々でお肉がとっても柔らかかったです。
娘は、おいしいと言って食べていました。私的には、普通でしたよ。
飲み物は、C2というアップルグリーンティ。
グリーティと書いてあるので、そんなに甘くないかなと期待をさせられますが、とても甘いジュースです。
甘いもの好きな娘ですが、これはお口に合わなかったようです。
食事が終わり、機内の電気が消され、私たちもフィリピン到着まで仮眠をとりました。
日本の出発が30分ぐらい遅れたのですが、フィリピン到着時刻は予定通りで、フライト時間は4時間半ぐらいでした。
思った以上にあっという間に到着し、遂に3年ぶりのフィリピンです!
お天気は、あいにくの雨ですが、フィリピンに到着した感動が上回っていて、気になりません。^^
マニラ空港で、入国審査を終え、手荷物受け取り、税関を通過し、既に午後11時を過ぎ。
そんな時間ですが、空港にはたくさんのフィリピン人がいて、活気に溢れ、良い意味でザワザワしていました。
必要な書類に関してはこの記事を参考にしてくださいね。
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番外編
私が、搭乗するときに気をつけたこと、今後は気をつけたいということを番外編まとめです。
機内に長袖の上着を持って行こう
機内は、季節を問わず冷えます。上の写真からも分かるように、機内ではエアコンをかなりきかせています。
邪魔だなぁと思うかもしれませんが絶対に上に羽織るものを機内に持っていきましょう!
飲み物を購入しよう
セブパシフィックは、LCCなので機内の飲食すべて有料です。
機内は、乾燥しているので、結構喉が渇きます。
日本で出国手続きを終えたら、自分のタイミングでいつでも飲めるようにペットボトル1本ぐらいは飲み物を買って、機内に入るとよいでしょう。
機内はマスク着用
前に座っている男性がマスクを外していたら、フライトアテンダントの方が「マスクをしてください」と伝えていました。
徐々に機内もノーマスクとなるかもしれませんが、セブパシフィック航空の機内では、まだマスク着用を促してますね。
まとめ
以上、【2022年版】セブパシフィック航空!成田空港からマニラ空港までの搭乗レポートでした。
いかがでしたか。
マニラには、4つのターミナルがあり、どれも車移動が必要な距離があります。
セブパシフィック航空が離着陸するのは、マニラ空港のターミナル3で、一番綺麗でお店も充実しています。
LCCですが、私はその点もセブパシフィック航空が好きな理由です。
事前知識を入れて、少しでもみなさんのフライトが快適になれば嬉しいです。
素敵なフライトになりますように!