【英検対策】英検ってどんなテスト?英検合格のための効果的な勉強方法とは?


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英検とは?

英検とは、子供から大人まで幅広い年齢の方が受験する国内最大級の英語検定試験で、1級から5級まで7つの級があります。

試験問題は4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)のバランスを重視し、日常生活からアカデミック、ビジネスまで、社会で求められる英語力を測る試験内容になっています。

英語を勉強し始めたばかりの人でも最初に受けるのに受けやすい資格試験が英検です!

英検は、英語の4技能のレベルが評価されているため、一定以上の級に合格していると多くの高校・大学の入学試験や単位認定で加点となっていることもあり、日本ではとてもよく知られている試験です。

英検公式HPより引用:英検の7つの級と特徴

その他の資格試験に関しては以下記事を参考にしてください!

【英語能力試験】英検、TOEIC、TOEFL、IELTSのスコア比較と各種試験の特徴まとめ。自分にあった英語試験は何?

20/04/2024

英検の各級の問題構成

2024年度第1回検定より、英検の3級以上の級(1級、準1級、2級、準2級、3級)で、一部新たな形式での出題を加えてリニューアルされました。

現行の学習指導要領の「外国語」に合わせて、知識や技能の習得だけでなく、コミュニケーションを行う目的や場面、状況等に応じた言語の運用を考える中で思考力、判断力、表現力等の育成も求められているため、それを反映した出題形式へ変更されました。

まず英検の試験は、一次試験と二次試験があります。
一次試験:
 ・リーディング
 ・リスニング
 ・ライティング(5級、4級を除く)

二次試験(面接):
 ・スピーキング(5級、4級は希望者のみ)

各級で具体的にどのような問題形式が出題されるかは、英検サイトにあります以下「測定技能と検定形式」をご確認ください。

各級の問題で知っておくべきこと

5級と4級の「リーディング」には整序問題が出題され、3級以上には出題されません。

3級から「ライティング」および「スピーキング(二次面接)」が実施され、単語力や読解力のほか、自分の意見を述べるスキルが求められます。

そして、準2級以上の「リスニング」は音声が1回しか流れません。

つまり、準2級からリスニングの難易度がグッと上がるイメージです。

このような問題形式の違いも、難易度に影響してくるので、しっかり抑えておきたいポイントとなります。

級が上がるにつれてリーディングやリスニングで幅広いトピックが扱われるようになり、下記4つの視点から英文自体の難易度が上がっていきます。


・語彙レベル:単語やイディオムの難易度

・文法レベル:複雑な文法

・内容レベル:トピックの内容の難易度

・長さ:英文の長さ

まずは、自分がチャレンジする級の問題形式や難易度を把握するために、学習を始める前に過去問を使って実際の問題を解いてみましょう。

英検の学習方法

勉強を始める前に、どの級を受験すべきか、また今の実力を知るためにまずは過去問を解いてみましょう!

英検のウェブサイトに英検過去問にて、直近3回分の過去問が公開されていますので、活用してみてください。

それでは、英検に合格するための効率的な2つの学習方法についてご紹介します。

その①:受験級の学習をほぼ終えている場合
その②:受験級の知識がまだ不十分な場合

その①:受験級の学習をほぼ終えている場合

1.過去問で問題演習

英検は試験形式が毎回同じです。

そのため、試験に慣れておくだけでも、すばやく解答し、正答率を上げることができます。

最新年度の『過去6回全問題集』(旺文社)で過去問を解き、試験形式に慣れましょう。

必ず時間を計り、どれくらいの速さで解答していけばよいか、確認しましょう。

2.答え合わせ&苦⼿分野の洗い出し

過去問を解き終えたら答え合わせをし、間違えた問題の解説をよく読みましょう。

英検合格に必要な正答率は明らかにされていませんが、各級7割程度が合格ラインだと予測されます。

⼤問ごとに正答率を算出し、正答率が7割を切った⼤問は苦⼿な分野と考えましょう!

3.苦⼿分野の補強

正答率が7割を下回る大問は、以下の参考書を活用して学習しましょう。

『英検 総合対策教本』(旺文社)
『DAILY 2週間 英検 集中ゼミ』(旺文社)
※『DAILY 2週間 英検 集中ゼミ』は、学習する級によって週数が異なります


単語・熟語が不足している人は、『英検 でる順パス単』や『英検 文で覚える単熟語』(旺文社)を使⽤して語彙⼒を補強しましょう。


⻑⽂読解が苦⼿な場合は、『英検分野別ターゲット 英検 リーディング問題』(旺文社)

リスニング⼒の強化には『英検分野別ターゲット リスニング問題』(旺文社)

こちらがおすすめです。

苦手な分野を克服するために参考にしてください。

その②:受験級の知識がまだ不十分な場合

続いて、何から手をつけたら良いかわからない方、過去問を解いてみて「わからない単語がすぎる」「知識が不⾜している」と感じる⽅の学習方法をご紹介します。

学習方法のポイントは、受験級合格に最低限必要な知識のインプットに注力です!

それではみていきましょう。

1.受験級の出題傾向の沿って学ぶ

チャレンジする級の出題形式と問題の傾向を理解し、それに対応できる知識を⾝につけましょう。

先ほどもご紹介しましたが、内容の解説とトレーニングのための演習が含まれている『英検 総合対策教本』(旺文社)や『DAILY 2週間 英検 集中ゼミ』(旺文社)がおすすめです。

※『DAILY 2週間 英検 集中ゼミ』は、学習する級によって週数が異なります


各級合格に必要な4技能を理論と実践で⾝につけることができます。

2.重要単語を覚える

単語集『英検 でる順パス単』シリーズの「でる度A」(よくでる重要単語)の500語をまず覚えましょう。

この単語集はでる順に掲載されており、効率よく学習できます。

何周もこなし、定着してきたら次の「でる度B」に進みます。

3.「その①:受験級の学習をほぼ終えている場合」の学習手順へ進む

ここまで終えたら、「その①:受験級の学習をほぼ終えている場合」の学習⼿順に進みましょう。

2次試験の対策

⼀次試験を突破したら、最新年度の『過去6回全問題集』(旺文社)で⼆次試験の過去問に挑戦しましょう。

スマホなどで⾃分の解答を録⾳し、⾃⼰評価をするのもおすすめです。

スムーズに答えられなかった問題は、解説をよく読み、解答例に使われている表現を丸っと暗記して、自分のものにするのも一つです。

日頃から、身近に起きていることを英語で実況中継したり(声に出さなくてもok)、独り言のように自分の考えを英語で話す練習をしたり、パパっと英語が出てくるトレーニングをしておくのも効果的です!

英検合格のための重要ポイント

「単語を制するものは英検を制する!」

どんな学習にも共通することですが、アウトプットをするには必ず十分なインプットが必要!

英検に置き換えると、「単語」そして「イディオム」をある程度インプットしておくことが重要です。

「単語」「イディオム」のインプットが不足していると、読解に時間がかかる、自信をもって解答ができない(勘に頼りがちで正答数が下がる)、得点アップに繋がらず学習のモチベーションが下がるなど非効率。

過去問を解く段階で正答数が上がりにくくなっている人は、語彙力不足が原因の可能性もありますので語彙の強化に取り組んでみてください!

携帯電話で隙間時間に利用できるスマホアプリmikanは、でる順パス単や文単などの教材がスマホで使えるので、携帯電話を持っている方は上手にアプリを活用するのもいいですね。

語彙力を効率的に増やす学習方法は、こちら↓を参考にしてみてください!


1.音源を聴く
→発音と一緒に覚えましょう!
単語の意味だけを覚えるのではなく、正しい音で聴けるようにしておくとリスニング対策にもなります。耳で聴けるようにしておくことも大切です。

2.文章の中で覚えましょう
→どのような場面や文脈でどのような単語やイディオムが使われているのかを理解しておくと、リーディングやライティングの問題が解きやすくなります。
単語だけ知っていても使い方が違っていては意味がないので、自分が覚えた単語やイディオムをしっかり使えるように学習しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、英語学習し始めた人が受験しやすい「英検と英検合格のための学習方法」をまとめました。

せっかくですので、一発合格して、自信をつけて、楽しく英語力を伸ばしていきたいですね。

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